子ども弟子の修煉体験:大法を得ることができて幸福です
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文/長沙市の子ども弟子

 【明慧日本2022年9月7日】私は、今年11歳の子ども弟子です。6歳の頃から母と一緒に大法を修煉しており、修煉を始めてから身体も心も大きく変わりました。

私の描いた絵 「飛天」

 以前、足をひねってしまったのですが、その時に出てきた考えは、なぜ足をひねってしまったんだろう、という良くないものでした。その結果、足が少し痛くなり、足首がとても腫れ上がってしまったのです。家でそれを見た母は、大丈夫、あなたは大法の子ども弟子だから、早く心の中で「法輪大法はすばらしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え、他の空間の邪悪を根絶するために発正念をしなさいと言いました。そこで、母と一緒に発正念をしました。翌日の体育の授業で、先生から「走りなさい」と言われました。私は大法の子ども弟子だから大丈夫、と思いました。そう思って走ると、痛みもなく、400mを楽に走りきり、3位以内に入ることができました。

 以前は週1回のペースで頭痛が起こり、食事もままならず、食べると吐いてしまうほどで、机に突っ伏して学校に行けませんでした。修煉を始めてから、頭痛の回数が減り、軽くなり、食事もできるようになり、吐くこともなくなりました。

 滑り台で遊んでいたとき、腕に皮膚と肉がめくれてしまうほどの怪我をしたことがあります。私は大丈夫、と思っていました。 家に帰ると父が、俺も同じようなけがをしたがお前より少し軽い 、と言いました。父は半月経っても治らなかったのに対し、私は半週で打撲が少し残る程度まで治り、さらに2日で打撲も消えました。

 修煉の中で、心性も向上していきました。学校の成績がいい人、能力のある人を妬むこともありませんでした。ある日、同級生に「一緒にバドミントンをしよう」と誘われて、時間がなくて断り、行かなかったことがあります。同級生が私の家に来て外で何かを叫んできました。何か用事があるのだろうと思い、どうしたの? と聞くと、同級生は私に罵声を浴びせました。その時、私は言い返そうと思いましたが、大法の子ども弟子だったので、人を罵ってはいけませんでした。私は悲しくて涙が止まりませんでした。母にどうしたのと聞かれたので、「遊びに付き合わなかったから罵ってきた」と答えました。母は笑顔で「ほら、もう泣かないで! あなたは大法の子ども弟子なんだから、真に受けたらだめよ」と言いました。母の言葉を聞いて、突然師父の法が頭に浮かびました。師父は『轉法輪』の中で「皆さん考えてみてください。常人でも年配の人、教養レベルの高い人は、品格を重んじ、他人と同じように争わないよう心がけています。ましてわれわれは煉功者ですから、そういう振舞いはどうして、女々しいと言えますか? わたしに言わせれば、それは大きな忍の心の現われ、強靭な意志の現われで、煉功者だけしかそういう大きな忍の心がもてません」と説かれました。その後、私はこの件を心に留めませんでした。 数日後、その同級生が自分から謝りに来たので、私は許しました。 この事件の後、彼女はまるで別人のように、いつも優しく丁寧に接してくれました。 善の力は、とても偉大です。法を得ることができて、私は本当に幸せです。師父、ありがとうございます!

 師父は「修煉の中で三つのことをよく行う」とおっしゃっています。 私たちの教科書には、焼身自殺、病気になったら薬を飲まない、迷信など、大法に対する誹謗中傷が書かれています。法を実証し、真相を伝えるためにどうしたらいいのか、母と相談しました。

 翌日、先生からテキストが送られてきて、その授業の宿題をするように言われました。そこの部分の授業は、まだ勉強していないのにどうして先生は私たちに先にやらせるのだろう、と思いました。母は、学校の多くの先生に『九評』と大法の真相資料を学校の多くの先生に送ったため、先生もある程度理解しているはずです。まずは生徒がどう思うかを見るために、私たちにテキストを送ったのだと言いました。私は、テキストに大法を実証する文章を書き、アインシュタインが有神論を確認したという冊子を切り抜いて貼り付けました。次の日、学校に行くと、やり方を知らない同級生が多かったので、見せてあげました。それを見せながら私が真相を話すと、多くの人が大法を実証する言葉を書き込んでくれました。先生に宿題を提出すると、優の評価を付けてくれていたのです しかし、中には大法を誹謗中傷するような言葉を書く生徒もいて、先生はそれにも良い評価を付けていました。これは先生が心の中で真相を理解していながら、まだ恐れていることを示しています。今後は、私が同級生に真相を伝えることができるように、もっと努力しなければならないと思います。

 学法静功をしたりするのは好きなのですが、動功をすることが好きではありません。この方面で、まだ少し努力しなければなりません。私は今後、本を暗記し、動功をもっとします。精進する子ども弟子として、師父の期待に応えていきます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/4/129597.html)
 
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