【明慧日本2022年9月10日】イタリアの法輪功学習者(以下、学習者)たちは8月27日、北部のミラノと南部のナポリで同時に活動を開催し、法輪功が迫害されている実態を人々に伝えた。また、中国共産党(以下、中共)による生体臓器狩りの重大犯罪を暴露した。
ミラノの市中心で法輪功迫害の実態を伝え、功法を実演する学習者たち |
学習者が行った活動は通行人や観光客に注目され、大勢の人が立ち止まって功法の実演を見ていた。その場で写真やビデオを撮る人がいれば、学習者と話し合い、真相を深く理解したいと話す人もいた。その場にいた中国人は学習者から渡された資料を気軽に受け取った。中国で学習者たちは、真・善・忍の理念に従って法輪功を修煉しているだけで中共に連行され、拘禁され、さらに拷問されていることを聞いた人々は、学習者及び法輪功に同情と支持の気持ちを表した。
ピエモンテ州から来たある一家は全員が立ち止まって資料を読んでいた。その中の女性は、もっと詳しく事情を知りたいと言った。この残忍な迫害は今でも継続していると聞くと女性は驚き、学習者の反迫害活動を支持すると話した。
ナポリの市中心で法輪功迫害の実態を伝え、功法を実演する学習者たち |
同日、ナポリとバジリカータの両地方の一部の学習者たちは、ナポリの市中心の最も賑やかな繁華街であるローマ大通りで、法輪功迫害の実態を伝える活動を行い、中共が利益を貪り学習者の臓器を強制摘出している事実も暴露した。
暑い夏が終わり、天気が涼しくなった早秋、歩行街を行き交う人が多くいた。学習者たちは美しい煉功音楽に合わせて、功法を実演し、多くの観光客はこの和やかな煉功の光景に引き付けられ、集団煉功を見ていた。中には、チラシを配布する学習者と話し合い、交流する人もいた。多くの人は、中共が学習者を残忍に迫害し、さらに臓器狩りというおぞましい事実を聞き、中共の底の見えない卑劣さに不満や怒りを表した。
ある通行人は、中共が法輪功を弾圧している状況について詳しく聞いた後、より多くの人に真相を伝えたい、そして伝えた人々に署名してもらい、学習者の反迫害活動を支持してもらいたいと言った。