心からの九文字を唱え 上咽頭癌が消える
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年9月27日】私には遠い親戚がいて、数年前、私はその親戚を訪れて法輪功迫害についての実態を伝えました。その時親戚は、あまり信じようとしませんでした。1年前、その親戚の42歳になる息子の小明は体調を崩したので、ある「三甲医院」(中国における最高等級の病院を指す)で受診しました。高性能の機器による精密検査の結果、小明は上咽頭癌と診断されました。しかもすでに末期になり、癌細胞がリンパ節に転移しているため手術は不可能で、延命のための化学療法しかないと医者から告げられたのでした。

 このことは、まさに青天の霹靂のようで、一家は大きなショックを受けました。小明が7歳のときに父親が食道癌になり、発見されたときはすでに末期で、手術を受けましたが亡くなりました。父親が病気で命を落とした時のことを思い出し、小明は自分の病気が治るかどうかわからず、すっかり落ち込んで悲観し絶望してしまいました。

 小明のことを知った私は、会いに行くことにしました。訪ねると、家族は小明の病気のことに触れ、涙を流しました。私は彼らに「泣かないように」と慰めながら、法輪大法の資料と、法輪大法の文言が書かれた「お守りのカード」を取り出しました。「法輪大法は宇宙の正しい法で、師父は大法を伝え、衆生を救い済度するために来てくださったのです。師父は人々に善を修めることと、良い人になることを教えてくださっています。もし、法輪大法を信じ、誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』(中国語で法輪大法好、真・善・忍好で九文字)と、心からの九文字を唱えれば、大法の師父は災難から救い手助けをしてくださいます」と話しました。

 私の話を聞いた後、親戚の家族は法輪大法の資料を宝物のように受け取りました。彼らは資料を読みながら、心からの九文字を唱えました。その後、私は何回か親戚の家に行き、その都度大法の資料を渡しました。親戚の家族は大法の資料をとても大切に扱いました。

 旧正月前のある日、小明から電話がありました。「病院で再検査をしたら、医者から癌細胞が消えており、完全に回復していると言われたよ!」と、元気な声で私に伝えてきました。その結果を受けた家族は大喜びしました。

 昨日、小明と妹が私の家に来て私に感謝しました。私は「感謝するなら法輪大法の師父に感謝してください。小明を救ってくださったのは、慈悲なる師父です」と言いました。

 そして、兄妹は誠心誠意に「大法に感謝いたします。師父の救いに感謝いたします」と言いました。小明の身に起きた奇跡的な出来事で、私の家族も大法の素晴らしさを感じました。師父が小明を救ってくださったことをきっかけに、家族は心からの九文字を常に唱えるようになりました。

 大法の書籍を保護した同級生 交通事故に遭ったが無事に生還

 文/重慶市の大法弟子 清蓮

 私の同級生のAさんは、ある病院で財務の仕事をしていました。1999年、中国共産党当局が法輪功迫害を開始した当初、法輪大法を学び続けているAさんの親戚は、警官に大法の本を押収されないように、『轉法輪』1冊をAさんに預けました。親戚はAさんに「この本はとても良い本で、絶対に大切に扱うように」と頼みました。Aさんはその時、「この本を宝のようなものだと思っていると言うことは、きっとうちの家族の安全を守ってくれるだろう」と思い、大切にしていたのです。

 その後、Aさんは交通事故に遭いました。Aさんは友達3人と乗用車に乗って遊びに行き、帰る途中、道路脇の電柱に衝突しました。車は変形し、電柱も倒れました。友達の1人はその場で死亡し、もう1人は腰を骨折しました。しかし、Aさんだけは掠り傷さえありませんでした。

 事故現場にいた人たちは、Aさんの体が直接電柱にぶつかっているのを見て誰もが、「助からないだろう」とつぶやきました。その後、レスキュー隊員が来ましたが、Aさんは全くの無傷だったのです。

 Aさんはこの出来事を、しばらく私に話しませんでした。私は拘禁され迫害を受けており、帰宅した2006年になって、Aさんからその話を聞きました。Aさんは、「大法は本当に素晴らしいです。私はあなたたちのことに同情しています。共産党は悪いです。あなたたちは信仰のため、冤罪を着せられたのだと思っています」と話しました。

 そしてAさんは、「車が事故に遭った瞬間、電柱にぶつかったと感じました。体の前に、黄い光があるのが見えました。その時、私は『轉法輪』という宝の本が守ってくれたとわかりました。助かって本当に幸運でした。大法の師父に感謝いたします。大法の師父にすごく会いたいです!」と、とても興奮気味に話してくれました。

 今、Aさんはすでに定年退職しており、幸せに暮らしています。大法に守られたことを誇りに思っているそうです。60代のAさんは40歳くらいにしか見えないので、私はAさんの妹を、Aさんの姉だと勘違いしていました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/13/449471.html)
 
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