村長「法輪大法は確かに素晴らしい」
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 【明慧日本2022年12月23日】私は68歳で、1995年に法輪大法を学び始めました。当時、私は多くの病気に苦しんでいて、死ぬほど辛かったのです。法輪大法を修煉した後、すべての病気が消えました。大法が私の命を救ってくださったのですから、師父への感謝は言葉では言い尽くせません。

 私の村の車道の両側に溝があり、何年も掃除していないので、ゴミや土砂や糞尿がいっぱい溜まり、夏に雨が降れば道路の上に溢れて出て、さらに、住民の庭に流れ込んでいました。村の幹部は6000元(約11万円)を出して誰かに溝を片付けてもらおうとしましたが、誰もやりませんでした。

 これを聞いて、大法弟子の私はやろうと思いました。師父は私たちに真善忍に従って善人になるように教えてくださいました。「他の人のことを配慮して無私無我で、なおかつ他人を優先に、自分を後にするという正覚にまで修め遂げなければならない」 [1] 。だからこそ、私が溝を掃除すべきだと思いました。

 私が、自分の考えを同修たちに話すと、皆も同意しました。2000年の夏、溝の掃除を始めました。初めは5人だけでしたが、他の村の同修たちがこのことを聞いて、手伝いに入ってくれましたので、8人になりました。3人は男性で、残りはみんな年配の女性でした。それぞれの家庭に支障が出ないように、夜中2時に起きて作業を始め、明け方になるとそれぞれの家に帰って家の仕事をしました。毎日このようにしていました。言うのは易しいのですが、やるのは難しい。この溝の幅は1メートルで、深さは1メートル以上、長さは約500メートルで、溝の中に立っていると頭だけが露出しています。特に橋の下の部分は大変でした。腰を曲げて細いトンネルの中に入って土砂を掘り出さなければなりません。どんなに苦労しても、私たちは誰も文句を言わず、師父の加持の元で、みんな張り切っていました。約半月、作業をして、やっと掘り通しました。村長が荷車を頼んでゴミを撤去すると、私たちはまた道路もきれいに掃除しました。

 この事は村人たちを感動させました。大隊のある幹部は次のように述べました。「一般の人は有料でも誰もやらなかった。法輪功修煉者たちはただで奉仕してくれた。その境地に我々は及びません! 法輪功修煉者はみんないい人で、法輪大法は素晴らしい! 上層部の人があなたたちへ迷惑をかけにきたら、私は上層部の人達を村に入らせないようにする」

 村では何度も火事がありました。毎回、私たちは山に登って消火活動をしました。消火に行った人はお金をもらえます。名前だけ参加してお金をもらい、実際に消火に参加していない人はたくさんいました。しかし、大法弟子は皆一生懸命火を消していて、報酬は一銭ももらいませんでした。村人たちは「法輪功修煉者は皆高潔だ」と言っていました。

 ある日、私は子供を学校に送ろうとして、家を出てまもなく地面に100元の現金を見つけました。私が車から降りて拾うと、1枚ではなく、何枚もありました。子供を学校に送ってから家に帰る途中に、拾った現金を数えると、全部で870元でした。私は大通りで落とし主を待っていました。しばらくして店から何人かが出てきて「もう見つからない」と言いました。この話を聞いた私は前に出て「何をなくしましたか?」と聞きました。中の1人が「お金をなくしました」と言いました。私は「いくら落としましたか」と尋ねました。彼らはお金の数を正しく言いましたので、私はお金を彼らに返しました。

 落とし主は1枚のお札を出して私に謝礼としましたが、私は受け取りませんでした。「私は法輪功学習者です」と伝えました。彼らはとても感動して「法輪大法は素晴らしい! 確かに素晴らしい!」 と繰り返し絶賛しました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「佛性に漏れなし」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/12/452898.html)
 
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