文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年3月29日】
コロナ重症「白肺患者」心からの九文字を唱え10日間で回復
〖中国からの投稿〗2022年11月下旬、中国で新型コロナウイルスに対するロックダウンが完全に解除されるにつれ、国中に感染が蔓延しました。私たちの地域もほとんどの人が感染し、各病院は感染症患者であふれていました。
耀新さん(仮名)は県病院の職員で、コロナの感染を免れず、しかもすぐに重症化して「白肺」(肺が真っ白になる症状)となり、県病院の集中治療室に入院しました。耀新さんの両親は定年退職した教師で、70歳近くになりますが、毎日交代で息子の面倒を見ていました。やがて、耀新さんの母親も感染し、間もなく亡くなってしまいました。耀新さんの父親の教え子・留真(仮名)さんが、葬儀を手伝いました。
留真さんには法輪功を修煉する同僚がいます。留真さんは電話でその同僚に先生の一家の現状を話し、息子さんが集中治療室で1、2カ月も治療を受けていますが、まだ危険な状態だと言いました。同僚は留真さんに「彼に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を唱えると、災難が解消されて守られると伝えてください」と言いました。
留真さんは同僚の話を耀新さんに伝えました。耀新さんはとても信じていて、心を込めてその心からの九文字を唱え続けました。5日後、耀新さんは集中治療室から一般病棟に移され、さらに5日後には回復して退院することが出来ました。
耀新さんが無事回復した奇跡を目にして、留真さんは「法輪大法は本当に素晴らしいですね! 心からの九文字を唱えることで、本当に禍(わざわい)転じて福と為すことができました!」と感動しました。
90代の男性が、大法を信じて何度も危篤状態から回復
〖中国からの投稿〗私の舅は今年94歳になり、若い頃に肺結核を患い、片方の肺葉が機能しなくなり、呼吸が困難になりました。以前の仕事はリベット工で、鉄を打つ騒音で耳が難聴でした。舅は法輪大法をとても信じていて、中国共産党の組織からも脱退しました。私が舅に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を常に唱えるように伝えると、舅は毎日唱えていました。舅が90歳の時、私はエアホーンで師父の説法録音を聞かせましたが、不思議なことに、よく聞こえるようになり、毎日真剣に聞いていました。
2018年旧正月前のある日、舅が急に病気になり、義妹に病院に連れて行かれました。検査を受けたところ、小脳萎縮と診断され、数日間入院しましたが、治療の効果も見られず、医師に「このままの状態でもいい方です」と言われたので、家族が相談して舅を退院させました。退院した後、舅は私たちが勧めた通り、毎日師父の説法録音を聞くほか、時間があれば「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱えていました。しばらくすると、舅は回復しました。舅はとても嬉しそうに「これは師父が私を助けてくださった。師父の存在がなければ、私は今年を乗り越えることはできなかった」と言いました。
舅が91歳になった年に、2回も重い病気になりました。最後の1回は飲み込む機能も失い、危篤通知書まで出されました。私たちはずっと舅の耳に向けて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え続け「自分も心の中で読んでね!」と伝えました。舅はまた奇跡的に素早く回復して退院しました。義妹は大法の素晴らしさを目の当たりにして「父は今回の病気が治ってから、息切れもしなくなり、耳も普通に聞こえるようになりました。本当に不思議ですね!」と感心しました。
(責任編集者:瀋明)