法輪大法の修煉による奇跡的な体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年5月11日】私は、法輪大法を修煉して26年になります。以前は、中学校の英語教師として働いていました。大法を始める前は、心臓病、血液の粘り、様々な脳血管障害、胃腸障害、慢性不眠症など、あらゆる健康上の問題があり、状態がとても悪かったのです。人の補助なしではほとんど歩けず、本を読んだりテレビを見たりしても、めまいや吐き気がするため、とても無理でした。漢方薬や西洋医学の治療を何年続けても改善されず、教職に就けなくなったのです。学校も大変残念そうでしたが、早期退職を許可してくれました。

   『轉法輪』を読んだ後の信じられない体験

 その後、私は日常生活では、夫にすべてを依存するようになりました。そんな時、生徒の親に勧められて、法輪大法の主著である『轉法輪』を読みました。ある日、朝8時頃から読み始め、夕方4時過ぎまで読み続け、全部読み終えました。この間、めまいや吐き気がなく、頭が冴えていたのは驚きでした。私はその時大きな感銘を受け、法輪大法を修煉し、善良な人間になることを実践し、病気から遠ざかることを決心しました。

 翌日、夫は近くの法輪大法の煉功点に連れて行ってくれました。そこで第4式の功法をするとき、私は倒れるかもしれないと思い心配しました。知り合いの親が私に、「大丈夫、あなたならできる、目の前にいるんだから、転びはしませんよ」と言って励ましてくれました。

 煉功音楽に従って第4式を煉るとき、かなり低い位置までかがんでも、全くめまいを感じませんでした。本当に驚きました。家に帰ってから、喉からお腹、そして手、腕、ふくらはぎ、背中と、体の中で何かがリズミカルに回転しているような気がしたのです。私はこの煉功はとても素晴らしいと思いました。

 3日後私は親に「私は煉功点に1人で行きました。家を出る前に、めまいがしないように薬を飲んで行きました」と言うと親は「薬は飲まなくていいから、様子を見なさい 」と言いました。私はその言葉を信じ、薬を飲むのをやめました。驚いたことに、その夜はぐっすり眠れ、翌朝5時まで目が覚めませんでした。ベッドから起き上がる時、全身が軽くなっていました。

 無神論者である夫は、私が法輪大法の修煉を始めてからわずか数日で煉功が出来るようになったことに大変驚きました。その後すぐに、様々なことがらが私の身に次々と起こり、それは短いもので3日間、長いものでは8日間の浄化の過程を経ました。そして2カ月足らずで、私の病気はすべて消えました。

 私は今82歳ですが、それ以来、一度も病気をしたことがありません。皆から「60代の人のようだ」と言われます。息子、娘、嫁は全員、高等教育機関で教鞭をとっており、娘婿は政府機関に勤めています。彼らは皆、私が法輪大法を修煉することをとても応援してくれています。

 私の生徒の驚くべき学習成果

 私は退職する前まで、中学校で英語を教えていましたが、私の仕事ぶりはいつも学校と地域区から感謝され、認められていました。退職後、法輪大法の修煉のおかげで、私の健康状態は非常に良くなりました。そのため、小学生、中学生、高校生が私のもとに訪れ、短期間で念願の成績を収めました。そのような事例をいくつか紹介したいと思います。

 事例1

 本校の若い地理の先生は、シングルマザーです。息子さんはすでに中学3年生ですが、数学、物理、化学は120点以上(最高点は150点)なのに、英語はいつも合格点の90点前後だと言って、私の所に連れてきました。他の家庭教師を頼んでも効果がなく、私に息子のことを手助けをしてほしいとのことでした。

 初めて私のところに来た少年は、顔が紅潮し、鼻が詰まっているように見えました。「相当ひどい状態なんだね」と私は彼に言いました。「ええ、風邪をひいていて、頭が痛いんです」と彼は言いました。「じゃあ、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えてみてください。それで、どんな感じか見てみましょう」と私は提案し、別室からペンとメモを取ってきました。

「先生、どうしたんでしょうか? まだ3回しか唱えてないのに、頭痛が消えて、鼻の詰まりも取れたんです!」と少年は興奮気味に私に言いました。私は彼に大法の素晴らしさを話し、彼も英語の授業が始まる前に中国共産党の青年団を辞めました。

 それから6週間、週に一度、私のところに来て、中学校の英語の教科書に載っている発音規則、文章の読み方、文法構造などを説明しました。「先生、とてもわかりやすく説明してくれたので、私の問題点が解消されました」、2学期が始まってからは、「最初の試験で130点取れたので、先生が授業で褒めてくれました!」と教えてくれました。「その調子で頑張って!」と励ましました。その後も英語の勉強は順調で、高校入試では120点を取り、県内トップ校に合格しました。

 彼はもう大人で、大学院を卒業後、3年間働いています。今年5月には結婚し、私たち夫婦も結婚式に招待され、名誉あるゲストとして出席しました。

 事例2

 2006年の夏休み、元同僚が私のところにやって来ました。「私の孫は高校入試で数学、物理、化学はよく出来るのですが、英語の試験は50点満点中7点しか取れませんでした」彼は心配そうに、「彼の問題は何だと思いますか? 高校ではどのように対処するのでしょう」と言いました。私は、「お孫さんを私の家に連れて来れば、何か手助けができるかもしれません」と伝えました。そして私は、まず2回、スペルと読みの問題を解決するために、例題と練習をしました。そして、文法のルールや構造を理解させるために、中学校の英語の教科書に載っているような内容のレッスンを4回行いました。

 お孫さんの彼は本当に喜んでくれて、英語の勉強に自信を持つことができました。家庭教師終了後、私は彼に法輪大法の真実を明らかにし、中国共産党の青少年団体をやめるよう手助けしました。また、危険な時には「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と復唱するよう伝えました。彼は、私が言ったことを心よく受け入れてくれました。彼は、高1の中間テストは87点(150点満点)、期末テストは93点でした。冬休みには、高校の授業要目にある英文法を4回ほど教えました。

 7年後、別の街で彼に再会しました。その時、彼はすでに大学を卒業して立派な社会人になっていました。彼は私に会えたことをとても喜び、家族全員でレストランに食事に行こうと言い出しました。私はとても幸せな気持ちになりました。

 事例3

 長男の孫は、大学付属の名門中学が運営する「スーパー実験教室」の入試を控えていました。ある日、嫁から電話があり、孫は漢文と数学の成績は良いのだが、英語は300位以内には程遠いとのことでした。

 嫁は大学で英語の講師をしているとはいえ、この程度の試験で息子を指導するのは不充分だと思ったのでしょう。小学校では文法は教えないんですよ。でも、今、中学では2年生の英語のテストがあり、正式な試験まであと50日しかない。試験に必要なことを全部教えるのは無理なんです。

 また、孫は、ほとんどの問題が空欄に適切な単語やフレーズを埋める形式でしたが、そのような空欄を埋める方法が全く分からないと言いました。「このままでは0点になってしまうかもしれない」と心配していました。そこで、私は彼の試験の準備を手伝うことにしました。毎日、彼が帰宅して宿題を終えたら、中学1、2年の英語学習の内容を、家庭教師として指導することにしました。

 翌日は、新しい問題に移る前に、彼と一緒に復習をしました。より複雑な内容については、彼が理解するまでもう少し時間をかけることにしています。通常、彼は遅くまで寝ないのです。正式な試験の前日に、私は彼と一緒に準備を進めました。幸い彼は合格出来ました。彼は高校を卒業するまで、同じ学校で学びました。

 私の孫が福報を得たもう一つの話

 2014年の大晦日、孫はその日の夕方にアメリカの名門大学と電話面接をする予定でした。両親は、近くに住む人たちが爆竹を鳴らして、彼が電話中にはっきり聞き取れるかどうかを心配していました。ところが、面接の間はむしろ静かなものでした。午後10時35分に面接が終わったとたん、雷のような爆竹の音が鳴り響き、面と向かって話をしていてもお互いの声がよく聞こえないほどでした。

 彼はずっと法輪大法は良いものだと信じています。また、高校生の時に李洪志先生(大法創始者)の法話を録音したものを聞いていたそうです。小学校から高校、大学と進み、アメリカの名門大学の大学院に合格し、グーグルの社員となったのもそのためでしょう。

 一昨年、30歳の誕生日にビデオ通話で「おばあちゃん、『人事を尽くして天命を待つ』ということわざは本当にその通りです。神がすべてを仕切っているのだと思います。また、私が成長する過程で、いろいろと親切にしてくれてありがとう」と言ってくれました。

「そうだね、神(大法大師のこと)に感謝するべきだね」と私は彼に伝えました。彼は「もちろん、でも、おばあちゃんが途中で助けてくれたことにも感謝しないとね」と、感謝の言葉をもらいました。

 私の孫娘も 「法輪大法は良いものだ」と信じています。彼女は小学生の時に白血病を患いましたが、回復して一度も再発することはありませんでした。孫の彼女と彼はアメリカの同じ大学で学び、今は同じ会社に勤めています。

 友人や近所の人たちは皆、「あなたの家族は天国の生活を楽しんでいるようだ」と、私の家族をうらやましがっています。しかし、これらはすべて師父からの祝福であり、励ましであることを、私たちは理解しています。家族は普段目立たず地道に生活していますが、夫は毎日必ず1回、師父の法話を聞くようにしています。

 師父の教えに耳を傾けることで生まれる奇跡

 法輪大法を信じることによって、人々がどのような恩恵を受けたかについて、もう少し実話を紹介したいと思います。

 体験談1:難産が自然分娩に変わった

 一番上の兄は田舎の医者です。2010年の初夏、近所の人が「嫁が病院で閉塞性分娩になり、帝王切開で5万元も払わなければならない」と告げられました。赤ん坊を救うために兄にお金を貸してくれないかと言ってきたのです。

 それを聞いた義姉は、病院に駆けつけ、陣痛に苦しむ女性の家族に、一緒に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えるように促しました。30分も経たないうちに、大きな泣き声とともに赤ちゃんが自然に生まれました。担当の医師は本当に驚いて、「肩出しの赤ちゃんがこんなに早く出てくるなんて、ありえない」と言いました。

 近所の家族は生まれたばかりの赤ん坊を見て大喜びし、私の兄一家に感謝していました。義姉は「近所の家族は豚足2本を兄の家に持ってきて、本当にありがとうございました。おかげで5万元も節約できましたと言われました」と電話で喜んで話してくれました。

 体験談2:脳出血の患者を救った「心からの九文字

 2009年の旧正月直前、私の弟の妻が転倒して脳震盪を起こしました。私はたまたま近くにいたので、二人で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という「心からの九文字」を唱え始めました。彼女は3日で完全に元通りになり、病院に行く必要もありませんでした。今、弟一家は、法輪大法が良いものだと固く信じています。

 2012年の冬、当時広東で仕事をしていた義理の兄が突然脳出血を起こし、意識不明になりました。お金もなく、病院からは手術も断られたそうです。姉は私に電話をかけてきて、どうしたらいいかと尋ねました。「あなたも彼の近親者も、心の中で「心からの九文字」を唱え続けてください。あなたが本当に心からそう思っているなら、それは助けになるでしょう」と私は言いました。

 案の定、家族全員が一晩中、それを唱え続けました。翌朝、義兄は目を覚まし、病院は義兄を退院させ、故郷に帰ることが出来ました。

 体験談3:流産の危機を回避できた

 姪の同僚で中学校の中国人教師は、2度の流産を経験しました。彼女は2010年に再び妊娠し、また流産しそうな気配を感じていました。姪は私に、師父の説法を同僚に聞かせることができるかどうか尋ねました。

 私は「彼女が大法を信じているのであれば、できますよ。一部だけ聴いてやめるのはよくないと思います」と言いました。その同僚は大法と縁があったのでしょう、大法の講義を聞き始めると、すぐに出血が止まりました。彼女は説法を聞き終えると、完全に出血が止まりました。9回の講義をすべて聞き終えた彼女は、とても気分が良くなり、朝から普通に出勤したそうです。その後、女の子を出産し、今、女の子は中学生になろうとしています。

 幼い子どもたちは、大法の説法を聴くことで恩恵を得た

 法輪大法が若い人たちにどのような恩恵を与えたかについて、私はもう2つほど話をすることにします。

 物語1 半年で下から3位から上位3位へ

 2009年の秋、私たち夫婦は故郷の母を訪ねました。たまたま地元でインフルエンザが流行っていました。義姉から聞いた話ですが、従兄弟の孫が1週間入院し、貯金(4,000元以上)がすべて支払いに充てられたそうです。その子の両親は郊外で雑用をしていて、この従兄弟は座って泣く以外にどうしたらいいかわからなかったそうです。

 私は「助けに行ってみよう」と言ったのですが、家族からは「行かない方がいい」と私を思い止まらせました。義姉が言うには、従兄弟は信じてくれないし、通報するかもしれないと言いました。それもそのはず、この2つの家族は過去に何らかの土地問題で仲たがいをしていたのです。私は、人を救い、両家の関係を改善する良い機会だと思いました。そこで、私は夫と一緒に彼女の家に行きました。

 私は病気の少年に『轉法輪』の本を何度も読み聞かせました。1時間後、彼の熱は下がり、咳も止まりました。「とても気分がいい」と少年は嬉しそうに言いました。「帰らないでください。また読んでくれますか? 夕方になっても、私は彼に本を読み聞かせ続け、その後、彼が自分で読めるようにと本を預けました(当時、彼は小学校3年生だった)。翌朝、彼は元気に学校へ行くことができました。「僕も法輪大法の煉功を習いたい」と、彼のおばあちゃんに言いました。

 半年後、彼は電話で、つい最近まで成績がクラスで下から3人目だったのが、上位3人の中に入ったと教えてくれた。教頭先生と校長先生が、表彰状や賞品を持って家まで訪問してくれたそうです。

 彼らと兄の家族も、私たちの親切な対応にとても感謝していました。それ以来、彼らは兄の家族と本当に仲が良くなり、喧嘩の前よりも良くなって、新しい家も隣同士で建てました。

 物語2 孫は年齢の割に並外れた精神力を発揮していた

 娘夫婦は仕事で海外に行くことが多いので、私は二人の息子の面倒を毎日見ることになりました。生まれてすぐは、毎日一緒に師父の説法を聞いていました。生後8カ月で簡単な言葉を発するようになり、1歳になるころには童謡を一緒に歌ってくれるようになりました。

 彼が古い詩を詠み始めたのは、2歳の頃でした。私が彼に詩の暗唱を教えたとき、彼は私と一緒に詩を詠むことはなく、ただおもちゃで遊び続けていることに気づきました。しかし、3回目にその詩を詠むと、私の後に次の行を詠み、翌日になってもその詩を覚えているのです。それにはとても驚きました。

 孫はずっと法輪大法が良いものだと信じていて、中学生の頃も時間があれば説法を聞いていました。中学も高校も成績がよく、有名な大学を卒業しました。

 一昨年、パンデミックの影響で、予定通りドイツに留学することができず、アメリカの大学院にいくつか応募しました。1ヵ月後には多くのオファーを受け、今は自分で選んだアメリカの大学で勉強を進めています。

 この26年間に歩んできた修煉の道のりを振り返ると、私の心は李先生と大法への絶大な感謝で満たされています。私自身が良い意味で全く新しい人間に変わっただけでなく、家族全員、親戚、友人、隣人、その他多くの人々も、師の限りない慈悲と恩寵に恵まれているのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/20/450245.html)
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/5/3/208345.html)
 
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