【5.13応募原稿】刑務所で災い転じて福を得た人々(一)
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2023年7月3日】私は大学の講師であり、1996年に法輪大法の修煉を始めました。修煉後、私は真・善・忍の基準に従って善い人となりました。修煉者として、私は法に従い、あらゆる場所で他人のことを考えるように心がけました。どんなに考えようとも、数年後に私が善い人になったことで「犯罪者」として不当に拘禁されることになるとは思いもしませんでした。

 不当な拘禁中に、私は社会の最下層の犯罪者たちと接触する機会を得ました。同時に、私は中国共産党(以下、中共)が良心を持った人から良心を奪い、悪人をさらに悪くするのを目の当たりにしました。これこそが党が犯罪者に対する「改造」と「教育」と称するものの真の状況でした。

 犯罪者との交流の中で、私は真・善・忍の基準に従って自身の言動を厳しく律した結果、法輪大法の威徳が現れ、心が混乱して正常な判断力を失い中共の嘘に惑わされていた犯罪者たちが徐々に目覚め、良知が再び目覚めました。これが法輪大法の力と大法の師父の慈悲でした。法輪大法は人の心の内側から本当に人を良くすることができました。

 「あなたたちの功法は本当に素晴らしい!」

 迫害初期、私は真相を伝えるために北京へ陳情に行き、北京にある留置場に連行されました。私が監房に入った直後、ベッドの上で半ば横たわっている受刑者がいく人かの受刑者に囲まれているのが見えました。そのベッドの上で横たわっている受刑者は、監房の牢名主的存在であるかもしれないと私は思いました。

 予想通り、同じ監房の受刑者たちは私に対してボスの横に座るように要求しました。牢名主が「どうして入ってきたのか?」と尋ねました。私は「法輪功のために陳情しました」と言いました。私はボスに、私が法輪功を修煉して全身の病気が治ったこと、法輪功が何であるか、私の修煉体験について話しました。そして、私たちはただ善い人であることを目指しているだけだということを話しました。牢名主はパニック気味に私に「あなたは功を発しているのか? 話を聞いていると、まるで雲の中にいるような感じがする。あなたたちの功法は本当にすごいです!」と言いました。私は「私たち修煉者は、師父の要求に従って善い人であるよう努めると佛法の力が私たちの身体から現れます。それは私たちが発した功ではなく、師父がなされたものです。それは他の人にとってもよいものですので、恐れる必要はありません」と言いました。牢名主は私の話を聞いてようやく落ち着きました。その後、彼は私にとても親切で、私に何も仕事をさせませんでした。

 長期間の拘禁により、受刑者たちは心理的に一般的な範囲を逸脱しており、行動も低レベルでした。受刑者たちは些細なことで口論や喧嘩をし、それが日常的な状態でした。数日後、ある受刑者が私に「あなたがここに来てから、彼らが変わったことに気づきませか?」と言いました。私はその時初めて、受刑者たちに大きな変化が起きていることに気づきました。受刑者たちはもはや汚い言葉を使わず、行動も礼儀正しくなり、互いに謙虚に接していました。監房全体が家族のように和やかな雰囲気でした。ある受刑者が急に他の人を罵ろうとした時、私を見ると、その受刑者は気まずくなり、罵るのをやめました。

 私が個人情報を提供せず絶食抗議を行ったため、私は不当に拘禁されました。警官たちは私をテープでしっかりとドアに固定し、盗みを働いて収監された若い受刑者が私に食事を与える責任を持ちました。身体が動かせないため、時間が経つにつれて特に苦しくなりました。特に腰部は非常に激しい痛みがあり、折れてしまったかのような激しい痛みがありました。

 その若い受刑者を見ると、その若い受刑者は普段、世間を茶化すような態度を見せていましたが、それでも私はこの子供がとてもかわいそうだと感じました。私はその若い受刑者に「私は現在、腰の痛みが非常にひどいです。もし私が苦痛を耐えることで、あなたたちの罪を少しでも軽くし、早くこの人間にふさわしくない場所から解放されるのであれば、喜んでそれを受け入れます」と言いました。私が話を終えると、私の腰の痛みはすぐに消え、これまでにないほどの快適さを感じました。その時、その若い受刑者は泣きながら私に「安心してください。出所した後、私はもう二度と物を盗まないようにします。普通の生活を送るために、自分の努力でお金を稼ぎます」と言いました。

 その日の午後、私は留置場を出ていきました。留置場を出ていく前に、受刑者たちは私の周りに集まり、別れを惜しむようにしていました。牢名主は「もし再び北京に来ることがあれば、必ず私を訪ねてきてください」と言いました。彼は私に経営しているホテルの住所を教えてくれました。私は「私たちは必ずまた会える運命にあります。ここに来る法輪功修煉者を大切に扱ってください」と言いました。受刑者たちは皆約束しました。

 「本当に神佛のご加護があるんですね!」

 1年後、私は再び北京に行き、法輪功のために陳情しました。その時は私は北京の郊外にある留置場に連行されました。私が監房に入るとすぐに、受刑者たちは私が法輪功を修煉していることを知り、皆私の周りに集まって法輪功についていくつかの質問をしました。その時、牢名主が私に法輪功の動作を見せてくれるようにと頼んだので、私は受刑者たちに動作を実演し始めました。受刑者たちは皆、集中して私が煉功する様子に見入っていました。

 牢名主は「私たちに法輪功について話してください」と言いました。私は牢名主たちに法輪功の病気治療と健康保持の効果の実例、そしていかに人を善い人にするのかについて話しました。私は「あなたたちは、中共が善良な法輪功修煉者をいかに迫害しているかを自分の目で見ました」と言いました。すると、ある受刑者が「私たちは証人だ!」と言いました。私は「はい、もしあなたたちが将来外に出ることがあれば、必ずここで法輪功修煉者が迫害されている真相をあなたたちの親族や友人に伝えてください。それをすることは、最善の行動であり、神佛のご加護を受けることになります」と言いました。その受刑者は「私は外に出るつもりです。必ずこの場所での迫害について人々に知らせます」と言いました。

 私たちはたくさん話しましたが、もう夜の10時を過ぎていたので、休む準備をしました。その時、刑務官が監房にやってきて、先ほどの受刑者に荷物を整理するように言いました。その受刑者は怖がって「私は監房を変わりません!」と言いました。刑務官は「監房を変える必要がありますか、家に帰りましょう!」と言いました。その受刑者は、自分が家に帰れることを理解しました。周囲の受刑者たちは「本当に神佛のご加護があるんですね!」と驚きました。

 私は「もし皆さんが彼のようにここでの真相を人々に伝えることができれば、皆さんも彼と同じように福報を受けることができるでしょう!」と言いました。

 「あなたは本当に神です!」

 その時の陳情では、私は地元の警察によって連れ戻されました。警察の要求に従わず、警官たちが求める「保証書」を書かなかったため、私は再び留置場に不当に拘禁されました。私が不当に拘禁された監房の牢名主は以前は裁判所長であり、腐敗事件に関与したために入所していました。

 ある受刑者は地方の大手企業の社長であり、汚職事件により他の地域に拘禁されてから私が拘禁された留置場に拘禁されました。その社長は初めて留置場のような環境に来たため、適応するのが難しく、心理的な落差が非常に大きかったのでした。その社長は私が法輪功を修煉していることを聞いており、また私が大学の講師であることも知っていたため、その社長は私と話をするために近づいてきました。その社長は法輪功について知りたいと思っていました。私はその社長に、私が法輪功を修煉することによって体の健康を改善したことを伝え、そして、心性の向上を重んじて良い人間となった事例について話しました。その社長は再び私に、その社長の案件についてどのような状況かを尋ねました。私はその社長に、法輪功書籍の中で最も明快な道理を用いて、人がどのように生きるべきかを説明しました。そして、人のすべては因果応報の道理に基づいて報いを受けるということを伝えました。その社長は理解したようで、心も穏やかになりました。

 その留置場にいた受刑者たちは、何か問題があるとか心地よくないと感じると、すぐに私のところに話しに来ました。私は受刑者たちに人としての道理について話し、受刑者たちを諭しました。受刑者たちは「あなたと話すと、心がとても落ち着きます。自分の案件に悩むこともなくなりました」「いや、もしあなたと早く出会っていたら、私たちはここに入ってこなかったでしょう」と言いました。

 (続く)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/4/460165.html)
 
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