冠状動脈性心疾患が完治し、どこでも良い人になる
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 【明慧日本2023年9月4日】私は63歳の退職した女性教師です。法輪大法の学習者で、大法の恩恵を受けた者でもあります。中学生の時、成績の順位が悪かった夜はなかなか眠れず、それ以来、神経衰弱に罹り、不眠症になりました。私は心臓にも問題を抱え、冠状動脈性心疾患と診断されました。一回発作が起きると半月も続き、心臓が一時停止して、脈拍は1分間に50回以下でした。めまいがして目を閉じると失神しそうでした。本当に言葉にならないくらいの苦しさでした。たくさんの薬を飲みましたが、どれも根本的な問題を解決できず、外出するときはいつも即効性のある救心を携帯していました。

 43歳の時(1995年8月)、縁があって、法輪大法の修煉を始めました。大法の奥深い法理に衝撃と興奮を覚え、心の中に二つの扉が開いたような感じで、大法を修煉することを決心しました。大法の法理に従って自分を律し、変異した観念と歪んだ思想を正し、名利への追求を放下し、「真・善・忍」に基づいて、どこにいても良い人になろうと努めました。

 私は毎日煉功を堅持したところ、大法の神秘さが私の体に現れました。冠状動脈性心疾患はすぐ消え、リウマチ、関節炎、気管支炎などもすべて治り、本当に無病状態になり体が軽くなりました。それ以来、病院に行ったこともなく、薬も飲んだことはありません。

 健康な体を得て、思想も大法のなかで昇華し、仕事も大きな進展がありました。年配の教師に対しては目上の人のように接し、同年代の教師に対しては兄弟のように接し、生徒に対しては自分の子供のように接し、誰にも親しくしました。仕事においては、苦労をいとわず、名利を追及せず、学校が先進的教師を選ぶ際には、その地位を自ら若い人に譲りました。

 1999年、中国共産党が法輪功を迫害し始めましたが、職場の上司は守ってくれました。私が迫害を受けて帰ってきてからも、職場の上司は変わりましたが、私の以前の仕事を残してくれていました。私の仕事ぶりは、上司や同僚、生徒たちから認められていました。職場が上級役職を選出する時、私は争そわず、自然の成り行きに任せたところ、スムーズに昇進しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/24/306570.html)
 
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