心からの九文字を唱え、うつ病の症状が7日で消えた
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 【明慧日本2024年2月9日】一番下の孫娘(15歳)は、昨年3月に突然、誰とも話したがらず、ただ泣いたり、いらいらしたり、人を罵ろうとしました。父親が娘を医者に連れて行くと、何も異常はありませんでした。彼女の担任の先生は孫娘を励まそうと、色々と話しかけて、コミュニケーションを取ろうとしましたが無駄でした。孫娘は勉強ができず、毎日憂鬱な顔をしているので、先生は仕方なく、治療に専念するよう、休学させました。孫娘は家に戻って1か月半が経過しても全く良くならず、親たちは心配でたまりませんでした。

 ある日、孫娘が私の家に入ると「おばあちゃん、この家はとても素敵で、私の心も明るくなるわ」と言いました、私は「それなら、おばあちゃんが美味しいものを作ってあげるから、ここに泊まって行きなさい」と言いました。私は、孫娘に「おばあちゃんの話をよく聞いてね。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと唱えてみて下さい」と言いました。彼女は「唱えれば治るのですか?」と聞いたので、私は「心から唱えてみて下さい」と言いました。

 私は大法のお守りを取り出し、彼女に「書いてある文字を読んでみなさい」と言うと、彼女は何度も何度も繰り返し読み上げ、段々と声を大きくして読み終わると、お守りをバッグにしまいました。

 その翌日、日中何もすることがない時は、大法の書籍を読むように指導しました。私は「論語」を暗唱するから、間違っているかどうか分かるように手伝ってね」と頼みました。彼女は真剣に聞きながら「おばあちゃん、もうちょっとゆっくり暗唱してください、私はついていけないわ」と言いました。私がゆっくり暗唱すると、彼女も一緒に読んでくれました。

 数日後、孫娘の状況は日に日に良くなりました。私の家に一週間泊まり、精神状態も正常になり、家に戻ってから学校に行きました。先生から「『どうやって元気になりましたか?』と聞かれたので、彼女は『おばあちゃんから法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを唱えなさいと言われました。それで良くなりました』と言うと、先生は『あなたのおばあちゃんは、法輪功を修煉しているのですか?」と言われたので、孫娘は『はい』と答えたそうです」

 孫娘はそのお守りを大切にし、常に持ち歩いています。悪夢を見た時、彼女は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱えるのです。孫娘は嬉しそうに、私に「おばあちゃん、この心からの九文字は本当に素晴らしいね」と言いました。孫娘は私の家に来ると、いつも師父の法像に線香を立てて、果物を捧げます。師父の慈悲なる済度に感謝致します。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/3/471838.html)
 
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