大法弟子の体の状態も法に照らし合わせて悟るべき 
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文/湖北省の大法弟子

 【明慧日本2024年2月22日】『明慧週刊』1159号の大法弟子の死亡についての問題を聞き、私は焦りを感じました。私たちの地元でも、時々同修が逝去した情報が伝えられています。ここで、私は20年以上の修煉の中で、私の難である病業を乗り越えたことを書き出し、同修たちの参考になればと思います。

  2005年の初めに、生理が来ました。正確には覚えていませんが、年が明けて間もない頃のような気がします。この時生理が続いていて、しかも量が多く、時には一塊の形で、生臭い黒っぽい血でした。

 師父は「真に修める人には病がない」と説かれました。(『法輪大法義解』「長春法輪大法輔導員のための説法」) 私は自分に「本当に修煉するのか?」と問うと、心の中で「本当に修煉する」と答えました。「それなら、今の状態は、師父が私のために体を浄化してくださっているのだ」と悟り、不安がなくなりました。「これは本当に嬉しいことだ。怖がることではない」と思いました。

 私は普段通り水で髪を洗い、シャワーをしていました。(私は中国共産党に迫害され、2004年に刑務所を出てから、今日までずっと水で髪を洗い、シャワーをしています)。出血量が多いにもかかわらず、私の顔は赤くてつやつやしていて、元気でした。毎日、仕事の後、夜の9時から義妹が営む料理店でバイトをして、12時過ぎに家に帰ってきます。私が迫害されて刑務所に入れられた間に、夫が実の妹に借金をしたため、義妹が返済の代わりに私をこの店で働けるように頼んだのです。時々、家に帰った後、法輪大法への迫害の実態を伝える資料を持って、周りでポスティングをしても全く眠くありませんでした。

 体の状態が秋まで続きましたが、その後すべて正常になりました。これは本当に私が経験したことでした。

 地元にある同修がいて、彼女は閉経した後、またおりものがあって不安になり、私に「普通の人が閉経した後、下着を一週間履くこともできると聞きましたが、私は毎日着替えなければなりません。これは病気ではありませんか?」と相談しました。私は彼女に「私たちは常人と比べてはいけません。普通の人は閉経した後、体の器官が衰退しますが、私たち修煉者は器官が衰退していないので、当然おりものがありますが、正常です」と言いました。

 1週間経って、彼女はやはり病院へ行くことにしました。彼女の娘がその病院の医者です。彼女は痛みもかゆみもありませんでしたが、検査の結果、卵巣がんだと言われました。彼女はそのまま入院して、化学療法を受けることになりました。その後、家に帰って療養した彼女は、薬を飲むと一晩中痛くて辛くなり、薬を飲まないと、痛くも何ともないのでした。

 彼女は修煉者であることを悟りませんでした。その後、家族は北京から医者を呼んで手術を受けさせました。医者はお腹を切った後、すぐに縫いました。「がんはすでに広がりました。手術の傷口が快復しないと、命の危険があります」と言いました。しかし、彼女は家に帰ってから、1週間で傷口が快復しました。

 それでも同修はまだ悟らず、自分の耳に「あなたは8番目のがん患者だ」という声が聞こえたと言いました。彼女の病室には8人の患者がいて、7人が常人です。

 同修は亡くなりました。彼女が亡くなる2日前、私は彼女を見舞いに行った時、「どこが痛いですか?」と尋ねました。彼女は「どこも痛くない。ただ食べることができない。食べるとすぐ吐いてしまうから」と言いました。私は彼女に「吐くときは痛いですか?」と尋ねると、「痛くない」と言いました。彼女は食べてまた吐くのを恐れて、食べるのをやめていたので、やせて骨と皮ばかりでした。しかし、彼女の顔には、少しのしわもありませんでした。私は彼女に鏡を向けて見せ、彼女の夫にも見せました。彼女の夫は「本当だ、不思議ですね」と言いました。残念ながら、同修はこれらの現象の前でもまだ悟っておらず、2日後に逝去しました。

 人間なのか、神なのか、一念の違いです。私は大法を信じ、師父を信じていて、病業を乗り越えることができましたが、科学を信じていた彼女は、帰らぬ人になりました。

 人神一念,我信師信法,走过来了;她信科学,走了。

 旧勢力の迫害が業を消すことと見なしてはいけない 

 あるとき、私はひどい風邪を引いたような状態で、頭が張って痛くてたまらず、涙と鼻水も止まらず、痰も出ていました。これは業を消していると受け入れ、ひたすら耐えていました。何日も経ちましたが、状況は変わりませんでした。「これは正しくない。今は法を正す時期の修煉であり、師父は私たちに業を消すことを手配されていないので、これは旧勢力による私の身体に対する迫害だ」とはっきりと認識していました。そこで、私は発正念し始め、これらの妨害を取り除くことにしました。4時間近く発正念をした結果、すべての風邪の状態はほとんど消えて、頭だけが少ししびれを感じました。私は「もういいから、自分で治る」と思いました。

 この考えは間違っていました。数日経っても、自分で治るどころか、もっとひどくなりました。午後5時頃になると、頭痛、吐き気、嘔吐の状態でした。私は発正念を始めました。「私の体を迫害しているすべての邪霊を取り除き、李洪志師尊が浄化してくださった体に戻すように」と、夜10時過ぎまで続きました。すると、全身の痛みはなくなりました。私は頭を振ってみると、痛みもしびれもなく、すっかり治りました。

 またある時、インターネットで何かを書こうとしてパソコンを開いたところ、突然、お腹が張った感じがしました。昨夜、夕食を食べ過ぎただけかと思い、そのままインターネットを続けました。しばらくすると、張っているのではなく、痛くなってきました。私はインターネットを続けていましたが、この時ズキズキした痛みがあり、腹腔内に痛みを感じ始め、肋骨の下に子供の握りこぶしくらいの太さの肉の棒が左から右へ横になっている感じがしました。あまりにも痛くて、パソコンを閉じました。

 私はベッドに座って発正念を午後9時頃から始め、朝の4時すぎまで続けました。すると、胸の下に横たわっていたその肉の棒が取り除かれ、痛みは完全に消え、寝ることができました。6時に発正念をしてから、家を出て大法の資料を配りに行きました。

 旧勢力が私たちの体の中に植え付けてある老年のメカニズムを廃棄する

 数年前、私は全身の骨がいつも硬直していて、階段を上ることができず、降りるのも困難でした。トイレに行っても、ドアの枠を手でつかまなければ、自然にしゃがんだり立ち上がったりできませんでした。このような体の状態は正常ではなく、師父の説かれた法理に合わないと思いました。師父は「あなたは身体が軽やかになり、風を切って歩くように感じることになるでしょう。以前はちょっと歩くと疲れましたが、今はいくら歩いても平気で、自転車に乗っても誰かに押されているかのように感じ、ビルの階段をいくら高く上っても疲れを感じません。絶対そうなります」と説かれました。 (『轉法輪』) 私の今の状態は、旧勢力の迫害であると思いました。

 私は発正念を始め、私の全身の骨と関節を硬直させる霊体を取り除きます。発正念の時間は長くすればするほどよく効き、その効果が素早く現れるのです。数時間も発正念をした後、風を切って歩くようになったわけではありませんが、階段を上ったり下りたりするのが楽になり、自然になりました。しかし、しばらくするとまた元に戻ったように感じました。そうなると、私はまた発正念をして、妨害を取り除きます。『明慧週刊』の中で、ある古い学習者は背中が曲がっていて、まっすぐに伸ばすことができなくなりました。その後、彼は「これは旧勢力が与えた老年のメカニズムで、私をこのように変えた」と悟りました。そこで、彼は発正念をして、老年のメカニズムを廃棄しました。すると、彼の猫背はすぐにまっすぐになりました。この記事から、私は「私の全身の骨が硬直しているのは、老年メカニズムが働いているのではないか?」と思いつきました。

 猫背というと、私も同感しています。私は猫背ではないのですが、体を少し曲げると楽に感じますが、まっすぐに伸ばすと、何ともいえない感じがします。周りにいる古い学習者は、背中がかなり曲がっていて、まっすぐに伸びません。私は彼女に前述の記事を紹介した後、「私たちも発正念をして、旧勢力が私たちの体の中に植え付けた、老年のメカニズムを取り除きましょう」と言いました。彼女はそのようにすると、体がまっすぐになって楽になりました。彼女はとても興奮して、発正念を続けたいと言いました。

 これは、旧勢力が私たちに与えてくれた老年のメカニズムで、このメカニズムが私たちの体を老年化に進ませていると、同修も悟りました。師父が私たちに伝えてくださったのは性命双修の功法で、体を若い方向に戻らせるのです。私たちは悟ることができず、旧勢力に強制的に迫害されました。

 旧勢力が、私たちの体に植え付けた迫害するすべてのメカニズムを徹底的に取り除き、体に何層もあれば各層ごとに廃棄して、李洪志師父が浄化してくださった体を元に戻し、師父が手配された道だけを歩まなければならないと思います。

 以上は、私の体験であり、法に符合していないところがあれば、ご指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/16/473261.html)
 
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