見るか見ないかは土壌となるか否か
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 文/海外の大法弟子 

 【明慧日本2024年9月8日】1989年の天安門事件の時期とその後、中国共産党は多くの留学生スパイを海外に派遣しました。30年以上を経て、これらの人々はすでに海外社会に根を張り、花を咲かせています。これらはすでに秘密ではありません。1999年以降の25年間、中国共産党は中国本土で法輪功を迫害し、「名誉を毀損し、経済を破壊し、肉体を消滅させる」という手段を尽くしていましたが、国外には「迫害はない」と偽っています。そして、海外に浸透し、煽動し、仲違いなどを引き起こすことを強化しました。今は以前のように密かに行うのではなく、最近は海外で憎しみを公然と広め、中傷宣伝を行っています。

 中国共産党とは中国共産党です。「暴力団」と呼ぶこともありますが、その言い方は、彼らへの賛辞です。人間にはそれらに適切な言葉がないかもしれませんが、せいぜい「悪魔」や「邪悪」と呼ぶしかありません。かつての「1400例」とされるものから、今日の「神韻芸術団の元ダンサー」の演出まで、すべては中国共産党が主催する「名誉毀損」プログラムの一部です。当時の「1400例」があなたに引っかからなかったなら、あなたは理性的で正しい心を持っていることを示しています。しかし、今日の個別のいくつかの「神韻芸術団の元ダンサー」や「元なんとか」のパフォーマンスに好奇心を持ち、見たり、伝えたり、信じたり、興味を持ったりしたら、中国共産党の迫害を海外に持ち込んだことになるので、言い換えればそれを受け入れる土壌があるということになります。

 外因を除き、自分自身を法輪功学習者だと考えているすべての人は、自分を振り返り問い直して、その土壌となっていないかどうかを探ってみてはいかがでしょうか?

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/22/481086.html)
 
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