文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月7日】最近、明慧ネットに一連の記事が掲載され、同修たちにスマートフォンやゲームの危険性について注意を促しています。「息子の死後の反省」という交流記事を読んだ後、私は非常に心を打たれました。記事の中で、作者の息子はわずか43歳で、ゲーム依存により旧勢力に厳しく手を下されました。
記事を読み終えた私は、すぐに出張中の夫の同修に電話をかけ、インターネットに接続できない携帯電話(シニア向け携帯)を買うことを相談しました。夫は家に帰ってから決めようと言いました。夫が出張から帰ってくるのを待たずに、私の病業が突然激しく襲ってきました。それは、深刻な風邪の偽相でした。全身が痛み、頭がぼんやりし、唾を飲み込むとまるで刃物を飲み込んでいるかのように痛み、非常に苦しいものでした。
以前からシニア向けの携帯を買おうとは思っていましたが、実行には移していませんでした。毎日、私のスマートフォンには大量の通知が届き、内容が多すぎて時々イライラすることもありましたが、重要な情報を見逃すのが怖くて、タイトルと見ていました。最近は、中国のあるダイビング選手に夢中になっていました。何かに執着すると、スマートフォンはそれに関連する情報をどんどん送ってきます。毎日、その選手に関するニュースが次々と送られてきました。彼女に関する記事を読んだ後は、」に関する内容を見たり、気づけばイケメンや美女が出てくるドラマを開いてしまうこともありました。
今になって後悔しています。すぐに深く反省し、内に向すべきです。修煉の要求に合っていないことは分かっていたのに、スマートフォンが魔窟であることもおり、常人のインターネットが狐黄白柳(邪悪なエネルギー)に満ちていることも分かっていたのに、自分を抑えることができませんでした。自分は害のないものだけを選んで見ていると思っていましたが、すでに邪悪な霊の罠にはまっていたのです。汚染されないとか、悪いものに染まらないとか、自分には分別する能力があると自負していましたが、それはただの笑い話でした。スマートフォンへの執着は心性の向上を妨げ、功力も上がりません!心性が下がると功も下がります! 魔鬼はどこにでも入り込もうとし、旧勢力は虎視眈々とこちらを見ています。彼らは今すぐあなたを引きずり落とし、完全に滅ぼそうと狙っています!
ここで私は、明慧ネットと交流記事を書いた同修たちに深く感謝します。試練を乗り越える際に参考になり、助けになり、回り道をせずに、早く向上することができました。
夫が出張から帰宅し、私たちは話し合いました。スマートフォンは年金の資格認定やモバイルバンキングの手続き、水道光熱費の支払いなどで使う必要があるため、手放すことはできません。もしシニア向け携帯をもう一台買ったら、二台の携帯の充電を気にしなければならず、それは面倒です。修煉者として、すべてはシンプルにするのが最善です。夫はシニア向け携帯を買うことに反対しましたが、私は彼の意見を理解しました。
シニア向け携帯を買わないで、他に方法はないのでしょうか? ネットの魔鬼の誘惑から遠ざかる方法は? 私たちはついに一つの良い方法を思いつきました。それは、スマートフォンの通知機能をオフにし、スマートフォンをシニア向け携帯として使うことです。私たちはやっと、スマートフォンの通知機能がオフにできることを理解しました。
ただ、スマートフォンは電源を切ってもバッテリーを外すことができないため、悪意ある人間がそれを盗聴器として使う可能性はあります。しかし、スマートフォンがなくても、さまざまな認証や支払いはパソコンでできます。パソコンでできないことがあれば、直接対面で支払いをすればいいのではないでしょうか。邪党(中国共産党)でさえ、全ての家にスマートフォンを強制することはできていません。まして、昔はスマートフォンがなくても水道光熱費などの支払いはできていたのです。