【明慧日本2024年10月25日】同修の皆さん、こんにちは。近年、当市の大法を正す環境は非常に悪いと言えます。ある人は師父をあまり尊敬していないので、協調人のHさんは大法を保護する口実で、極端に対処し、無理やり当市の大法弟子を二つの派閥に分けました。更に、大法弟子がいるほとんどの田舎まで行き、自分がどの派閥に入るかはっきり態度を示さないといけません。
このやり方に同意しない少数の同修は、自分の立場を表明せず「師父にだけ従うので、どの派閥にも属しない」と言います。しかし、何度も大勢がその人の家に押しかけて圧力をかけ、最終的には「態度を示さないことは態度を示していることです」と言われました。つまり、その人はその派閥に属していないと見なされ、無視されるようになったのです。
二つの派閥はまるで敵のようで、以前協力していたプロジェクトも進められなくなり、多くの資料も作れなくなりました。これについては皆知っていることなので、あまり詳しくは言いません。
最後に同修Xさんが亡くなり、Hさんは植物人間になりました。私は本当に彼女たちのことを惜しく、悲しく思っています。90年代にXさんは法を広め、多くのことを成し遂げ、多大な努力を払って、何千人もの人が法を得て修煉の道に入るようにしました。本当に大きな功績があります。しかし、ある面で内に向けて探していないので、真に修めておらず、例えば闘争心、強引さ、自分勝手な心です。迫害が始まった後、私は、彼女のこれらの人心がなかなか取り除かれなかったと感じていました。更に問題なのは、2007年以降、彼女が書いた小さなメモをよく各地の同修に渡し、その内容に従って発正念をするようと指示していたことです。私はこれが法を乱す行為であり、彼女の死とも大いに関係があると考えています。
師父は「今後、誰であろうとも、いかなる大法の各地の責任者や弟子の語った話であろうとも、録音、録画をしてはいけません。文字に整理したり伝えて読むことは、なおさらしてはいけません。これは誰それといった個人の問題ではなく、誰かを指摘しているわけでもなく、大法を修正しているのです。大法の学習者が法を学ぶ交流会、ならびに各地の輔導站が大法研究会の承認を得て行なった活動以外、大法の中で流布している、いかなる大法のものでないものもみな大法を破壊するもので、このことを覚えておいてください!」(『精進要旨』永遠に覚える)と説かれています。
Hさんは当市の大法弟子を強引に派閥に分け、これは明らかに法を乱す行為です。
師父は「大法弟子の皆さん、くれぐれも覚えておいてください。将来のいつであろうと、どこであろうと、誰であろうと、いかなる口実であろうと、大法を部、派、門、宗などに分けるような行為はすべて法を乱すものです」(『精進要旨』定論)と説かれました。
ここでは彼女たちについてあまり評価をするつもりはありませんが、ただ同修の皆さんに伝えたいのです。修煉は非常に厳粛です。特に法を乱す行為については、自覚がないまま、または受動的に関わってしまっても、罪は計り知れません。協調している同修たちにお願いしたいのは、闘争心と名誉を求める心を捨てて下さい。邪悪はあなたの執着を拡大し、法を乱す行為をさせており、極めて危険なことです。自分自身を大切にして下さい。師父は私たちをもっと大切に思って下さっています。如何なることに遭遇しても、例外なく無条件で内に向けて探して下さい。
以上は個人的な認識です。もし不適切なところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。