法を正す時期の大法弟子が協力し合う
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文/中国黒竜江省の大法弟子

 【明慧日本2025年1月6日】正法修煉の道を歩んで25年、私たちは試練の中で成熟し、同時に世に降りる前に師父と約束した神聖な使命を果たしています。法難に直面し、再び巨大な試練に挑む中で、国内外を問わず大法弟子の修煉もまた重要な節目に達しました。

 明慧編集部が2023年1月15日に発表した「確認」には「中国本土同修は、急いで真相を伝え中国の人々を救わなければなりません。そして明慧ネットの重要な情報に、常に細心の注意を払うようお願いいたします」と書かれています。その時、大法弟子たちは重大な出来事が起こる事を悟り、その時こそ、国内外の大法弟子が一人一人協力し、最後の修煉の道を正しく歩むべきであると理解しました。

 中国の大法弟子が過去25年間にわたり、厳しい迫害を受けてきた中で、海外の大法弟子たちは国際社会で多くの努力を重ね、中国国内の大法弟子への迫害の圧力を大幅に軽減しました。現在、国内外の大法弟子が協力し、共に師父の法を正すことを手伝うことが更に必要とされています。

 師父は限りない慈悲をもって、各界の衆生に救われる機会を与え、この瞬間において、各人が自らの未来を決定する位置を選択する機会を与えておられます。しかし、多くの大法弟子が法に完全に同化しておらず、執着を持ったまま修煉しているため、異なる次元で法が私たちに求める要求を完全に満たせていない結果、自らの業力を完全に取り除くことができません。

 法を正すことがこの瞬間に至り、中国の大法弟子として、「法を正す時期の大法弟子」である私たちは真剣に向き合う必要があります。中国の大法弟子は修煉の中で、三つのことをしっかり行うと同時に、自分の小さな範囲を超えて、海外の同修とより一体化することに力を尽くすべきです。また、明慧ネットが発表した「正念を発する時の要領と全世界同時に正念を発する時期について(更新2)」と大法学会が発表した「発正念を強化しよう」を遵守し、それぞれの大法の粒子として、今なすべきことをしっかり果たすべきです。

 これは個人の認識であり、次元が限られているため、同修の皆さんと交流する為のものです。

 修煉者同士の理性的な交流は、通常その人の当時の修煉状態における認識を反映しており、善意的な交流を通じて共に向上することを目指しています。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/23/486580.html
 
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