安徽省の学習者張皊雲さんに、不当な判決が下される
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 【明慧日本2025年3月24日】安徽省阜陽市営東区に在住の50歳の法輪功学習者、張皊雲さんは、2024年6月6日に不当に懲役1年の判決を受けた。張さんは控訴したが、阜陽市中級裁判所は不当に原判決を維持した。

 張皊雲さんは、海蘭英さんと共に2022年3月31日、阜陽市英上県西橋で真相資料を配布中に、英上県西橋派出所の警官に連行され、数日間不当に拘束された。その後、裁判までの間1年半の期間保釈された。同日、西橋派出所と英上県公安局の警官は海蘭英さんの自宅に押し入り、不当に家宅捜索を行った。

 2024年3月14日、張皊雲さんは瑛上県公安局に連行され、阜陽市拘置所に拘留された。2024年6月6日、張皊雲さんは不当な懲役1年の判決を受け、控訴したが、阜陽市中級裁判所は原判決を維持した。

 張皊雲さんと一緒に連行された法輪功学習者の海蘭英さんは、70歳を超える退職者で、1年間の保釈された後、2024年6月6日に不当に懲役6か月、執行猶予1年の判決を受けた。

 阜陽市の法輪功学習者、范文芳さんは70歳を超え、阜陽市営州区文峰社区医院の元産婦人科医で、2022年7月、路上で警官に連行され、阜陽市拘置所に拘留された。その後、彼女は再び不当に懲役5年の判決を受けた。范文芳さんは現在、安徽省女子刑務所の第11監区に不当に拘禁されており、拷問により正常な歩行ができなくなり、歯は全て抜け落ち、今は流動食に頼っている。

 阜陽市の77歳の法輪功学習者、康永翠さんは、2023年12月28日に阜陽市裁判所から不当に懲役3年半の判決を受け、2024年7月に合肥女子刑務所に連行され、拘禁と迫害を受けている。

 阜陽市臨泉県楊橋鎮に住む70歳を超える法輪功学習者、張啓平さんは、2024年正月に警官による不当な家宅捜索、連行、拘禁、冤罪を企てられ、秘密裏に不当に懲役3年6か月の判決を受けた。現在、安徽省宿州刑務所に不当に拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/8/491440.html
 
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