師父が延吉で説法された時の思い出
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文/長春の大法弟子

明慧日本2007年10月21日)私は師父が開かれた講習会に2回参加したことがあります。1994年8月5日のハルビンでの講習会と、1994年8月20日に延吉で行われた講習会です。

 2回の講習会とも、私は師父が説法を始められるとすぐ寝てしまうか、或いは全身が苦しくて、具合が悪くなりました。説法が終わると私も目覚めました。しかし帰ってから、私はますます元気になり、体には奇跡的な変化が起こりました。椎間板ヘルニア、足のリューマチ、胃痛、副鼻腔炎などすべてが治りました。講習会ではいつも寝ていたため、私は2回の講習会で何も覚えることが出来ませんでした。後になって、法を勉強して、師父が講習会で私の業を滅してくださったことを知りました。それから現在まで、私は病気の状態になったことがありません。師父は講習会で功を伝えるとき、体育館の真ん中まで下りられ、会場を一回りしながら、自ら学習者らの動作を直してくださいました。当時、私は幸運にも一列目に座っていました。背が高く、体の大きな師父が歩いてこられるのを見て、こんなにも近くで、尊敬する師父をいくら見ても見足りない感じでした。

 伝授班では、私はとても深い印象を受けた忘れられない出来事が一つありました。延吉での講習会の最終日、説法が終わった後、われわれが体育館から出た時、脇門の隣りに十数人が立っていて、誰かを待っているのを目にしました。私は好奇心から彼らに聞いて、やっと情況が分りました。一人は20歳過ぎで、背がとても高く、痩せた体格の、大連空軍部隊からきた若者がいました。彼は生まれて数カ月しか経っていない赤ちゃんを抱いていましたが、師父を待っていました。この赤ちゃんは生まれたときから病気があって、しかもとても重い病気で、彼は大連から北京へ行き、大きな病院をすべて訪ねても治らず、しかもとても危篤な状態でした。

 そのとき、彼は気功を思い出し、運試しに気功を試してみようと思いました。その時、彼はまだ北京にいました。北京の気功協会に「赤ちゃんの病気を治せる気功があるか」と聞くと、彼らはいま延吉で講習会を開いていると教えました。その時、講習会はすでに始まっていましたが、彼と妻は赤ちゃんをつれて、飛行機に乗って延吉の講習会を訪れました。係員に情況を説明してから、会場に入りました。説法が始まる前に師父に会いましたが、師父は「私はすべて知っています」と言われ、彼の妻に赤ちゃんをつれてホテルに戻り、彼が講習会に参加するように教えてくださいました。こうして赤ちゃんはホテルに帰り、毎日情況が良くなり、目が覚めない状態から目が覚めるようになり、ミルクが飲めない状態からミルクが飲めるようになり、講習会が終わる日には、赤ちゃんの病気は完全に治りました。

 師父に感謝の意を伝えるため、彼は赤ちゃんを抱いて来ていました。彼は師父に、「これから、自分は大法をしっかり修煉します。この赤ちゃんは師父の一番小さな弟子です」と告げました。これらを聞き、私は本当に感動しました。私は、われわれの師父はあまりにも不思議な方であると思いました。当時、党文化のものがとても多く身についていたので、さらに多くの感銘を受けませんでした。これこそ、私が自ら見た一つの真実です。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164690.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/11/11/91255.html)     更新日:2012年1月12日
 
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