山東省:女性4人が留置場で虐待される
■ 印刷版
 

 明慧日本2011年12月27日)山東省煙台市に所属の栖霞(せいか)市610弁公室、国保(国家安全保衛)大隊、地元派出所などは2011830日、20数人の法輪功修煉者を不当に連行し、合計19万元相当の家財を差し押さえた。

 現在、4人の女性法輪功修煉者、劉国玲さん、姜淑英さん、孫倩静さん、馮翠栄さんは不法に福山区西山路の煙台市留置場に拘禁されている。

 情報筋によると、4人はひそかに4カ月間拘禁されているが、家族との面会ができず差し入れも受けられないため、寒さが厳しくなった現在でも薄着のままだそうである。4人は毎日18時間強制労働に従事させられ、柳の製品を編ませられているという。規定量に達しなければ睡眠を剥奪され、両手に手錠をかけられて室外に出される。4人は数回拷問を加えれて自白を強要され、心身ともに傷つけられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/24/250982.html)     更新日:2011年12月27日
 
関連文章