【明慧日本2012年1月5日】神韻国際芸術団は2011年12月30日、マサチューセッツ州の中心都市であるウースター(Worcester)を訪れた。美しい中国古典舞踊と心に響く音楽は、観た人々の心を動かし、絶賛を浴びた。
神秘的な体験
ニューメキシコ州から駆け付けた薬理研究者のエドウォン・カナンさんは、神韻のチケットを、愛する妻エリザベスさんへの大切なプレセントにした。実はエリザベスさんは「噂の神韻」公演を一度でも鑑賞したいと思っていて、長年の夢を叶えたのだという。鑑賞中、彼女は、「神秘的な文化の旅」をしたように思えたと語った。
エドウォンさんは「中華文化は世界で最も古く、最も魅力のある古代文化の一つなので、時間をかけて知る必要がある。神韻は多くの都市を回って大勢の人々に古代文化を確実に味わうチャンスを与えている。これは欧米の人々にとって東洋の古代文化を知る滅多にないチャンスだ」と話した。
妻のエリザベスさんはプロのカメラマンである。彼女は「私はこの公演が大好きです。非常に素晴らしい! 必ずもう一度観たい」と話す。神韻はこの夫妻に多くの感想を残した。
妻のエリザベスさんは「神韻は精神と身体の両面から私に神秘的な体験をさせてくれた。神韻の奥深い中身は私に様々な精神的な啓発を誘った」と語った。
エドウオンさんは「神韻は観た人々の道徳や精神的な部分を昇華させます。私はこれらの音楽や舞踊の背景にあるものに惹き付けられたような気がします」と話した。
奥深い中身が人々の心の扉を開く
今まで神韻を観た多くの観客たちは共通の感想を述べている。それは「私の心が動いた」という言葉である。間違いなく、神韻は観る人々の心の扉を開けている。
薬剤師のノーレン・フローリさんは鑑賞後こう話す。「会場に優しい心を癒すエネルギーが充満して、舞踊にしても、衣装にしても、色にしても美しいという一言しか言えない。男性ダンサーたちは力強さを感じさせ、女性ダンサーたちは優しさの一言。私はまるで自分の五感を全部使って鑑賞したような気分だ」
医学研究者のジョライン・ジャケスさんは「舞台の色と演技は素晴らしいが、彼らが表現する中身にもっと魅了された」と話す。
アミ・モーシャさんはアドバイザリング会社の創立者である。アミさんは「神韻は美しさの代名詞。色と演技全部が美しい。舞台はまるで別の次元に入ったり、別の次元から出てきたような感じがした。神韻は他が真似できない魅力をもっている」と感動を伝えた。
人々を励ます力を与える
演劇評論家のロール・ハンマンさん「神韻が大好き」
ハンマンさんは「正直言って私はこの公演が大好きです。この大型舞台は完璧でミスがない。演技者たちの表情と動作は完璧だ。細かいところでもミスは見つからない。これほどの大型公演では不思議としか言えない」と話す。 25年の経歴をもつ演劇評論家のロール・ハンマンさんは神韻が大好きだという。ハンマンさんはニューヨークで二社の新聞の演劇評論家の仕事を担当している。彼は今回、マサチューセッツ州のウィレムスタウン(Williamstown)からウースターに駆け付けて神韻を鑑賞した。
ハンマンさんが最も評価しているのは舞踊である。「女性も男性も、ダンサーたちの体が軽く、自由自在な動きで、完璧な表現力をもっている。ミスがないので観ている人々は安心して鑑賞することができる。これは世界一流の芸術団しかできない。歌詞の啓発能力も素晴らしかった」と、ハンマンさんは語った。