山東省:加害者の改心を説得した男性 灌食され歩行困難(写真)
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 【明慧日本2012年1月27日】山東省臨シン市に住む法輪功修煉者・銭法君さんは2011年9月13日、地元の610弁公室の関係者によって洗脳班まで不当に連行され、めった打ちなどの迫害及び灌食を受け、歩けなくなるほどの重体になった。その後、銭さんは章丘第二男子労働教養所で拘禁されるようになり、断食を通して迫害に抗議し、すでに3カ月が経つ。

法輪功修煉者・銭法君さん

 臨シン市臨港区壮崗鎮に住む銭法君さん(42歳男性)は2011年9月13日、正当な理由もなく、地元の警官らに自宅を侵入された上、強制的に洗脳班に連行された。銭さんは断食を通して迫害に抗議したが、液状食を流す管を体内に刺したまま放置されるなど、残酷な灌食を強いられた。また、警官らは食物の中に有毒物質を混ぜた上、日常茶飯事のように虐待を行ったため、銭さんは自力で歩くことすらできなくなるほどの重体となった。

灌食の実演

 銭さんは法輪功を修煉する前は、気が短いことが近隣で知られるほどの暴れ者であった。しかし法輪功を修煉してから、常に真・善・忍に従って自分を修め、人に対して親切に接するようになった。だが迫害が始まってから、法輪功の修煉をやめなかったという理由で、銭さんは中国共産党からの迫害を受け、たとえ自分を迫害する警官に対しても、銭さんは極力善意から相手の迫害への加担行為をやめさせるように勧めていた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/6/251531.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/1/13/130687.html)     更新日:2012年1月28日
 
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