【明慧日本2012年1月30日】アメリカ神韻ニューヨーク芸術団は、2012年1月11日から14日にかけて、カリフォルニア州のオレンジ郡のSegerstrom Hallと、ロサンゼルス音楽センターのドロシー・チャンドラー劇場で、合計5公演を行い、全公演で超満員となった。特にSegerstrom Hallでの公演は、観衆の切望に応えるため、急遽増やされた1200の臨時席もあっという間に完売した。
ロサンゼルスの都市風景
神韻の純正・純善・純美なステージと、奥深い豊富な演目は、ハリウッドを沸かせた。映画・ドラマ制作の大手プロモーションの副総裁から音楽家まで、訪れた数多くの有名人で絶賛しない人はいなかった。
ハリウッドのプロデューサー・ロビン・ルイチリ氏
かつて国会でコミュニケーションディレクターを務めていた、ハリウッドのプロデューサー・ロビン氏は、去年も神韻を鑑賞した。今年1月14日、彼女はロサンゼルス音楽センターのドロシー・チャンドラー劇場で再び、鑑賞した後、「深く感動しました。神が舞っているような気がしました。神韻を観れて本当に幸運です。大好きです」と語った。
ハリウッドの大手プロモーションの副総裁ジェーン・ホーキンス氏(右)と友人
ハリウッドの大手プロモーションの副総裁ジェーン・ホーキンス氏は14日午後、友人と一緒に鑑賞後、「美しすぎます! 観ているととても愉快な気分になります。物語の内容に応じたユーモアの加減は絶妙で最高です。すべての演目は申し分が無く、大好きです」と絶賛した。
「ザ・シンプソンズ」のプロデューサー・ラスベガスブリット・ディラン氏と「Scrubs」のプロデューサー・ランミイ氏夫婦
アメリカのテレビアニメ史上最長寿番組、「ザ・シンプソンズ」のプロデューサーである、ラスベガスブリット氏は「神韻が伝えようとするメッセージは、人間や自然への愛であり、人々が必要とするもの(普遍価値観)でもあります。これを感じ取ることができて、とても嬉しかったです。ファンになりました。来年また観に来ます」と述べ、ランミイ氏も「本当に素晴らしい! たいしたものです」と称賛した。
エミー賞受賞者クレイグ・ハクスリー氏と娘さん
プロデューサーとしてエミー賞受賞したクレイグ・ハクスリー氏は音楽家でもあり、神韻のファンになったという。西洋楽器と中国伝統楽器を融合した神韻のオーケストラの生伴奏について、ハクスリー氏は「ピアノが伴奏した二胡の演奏は大好きです。傑作です」と語り、次の映画に中国の楽器を使うと話した。
テレビプロデューサーのリック・アイスレーベン氏夫婦
テレビプロデューサーとして40年の経験を持つリック・アイスレーベン氏は11日、オレンジ郡のSegerstrom Hallで神韻を鑑賞後、次のように語った。「神韻のプロデューサーに称賛を贈りたいと思います。振り付けからオーケストラや照明まで、舞台のすべての要素を完璧にこなしました。特に昨今、舞台芸術が不景気な時に、神韻を押し出したその勇気に感服します」
「職柄から、どうしても公演から非を見つけ出したかったのですが、一つも見つかりませんでした」
ドキュメンタリーを多く制作してきたアイスレーベン氏は、最高の芸術の享受を届けてくれるだけでなく、社会問題をも暴露し、芸術としての役目を果たした神韻がとても気に入ったという。
また、神韻の舞踊、衣装、色彩、バックスクリーン、音楽、歌、照明などについても、高く評価した。