カナダ:神韻ミシサガ公演 満員記録を更新(写真)
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 【明慧日本2012年2月1日】米国の神韻国際芸術団は、2012年1月19日から22日にかけて、カナダで六番目に大きな都市・ミシサガ市のリビング・アートセンターで5回公演を行った。ミシサガ公演は神韻カナダ東部ツアーの最終公演。これまで各地の会場は超満員の盛況が続き、今公演も超満員に達し、再び記録を更新してツアーの有終の美を飾った。さらに、ミシサガ市の市長から称賛の言葉で綴られた祝辞が神韻へ贈られた。

満席のリビング・アートセンター神韻公演の会場

 これまで、神韻国際芸術団はカナダ東部の6都市・オタワ、ハミルトン、モントリオール、キッチナー・ワーテルロー、トロント、ミシサガで24公演を行い、約3万5千人の観客を動員した。

 純善・純美の芸術手法に、古典舞踊の神技を加えた神韻のステージは、中国の伝統文化の神髄を見事に表現した。西洋の観客は心から感動し、華人達も自分達の民族文化を新たに認識することができたと話す。 

 ある大手スーパーの社長で、華人の林氏は「鑑賞中、私は始めから終わりまで気持ちが高ぶっていました。今まで観てきたものと比較することができません。最高の舞台でした。耳目を一新させてくれました。今まで、中国の歴史物語はすべて分かっていると思っていましたが、今日、ようやくその内包が分かりました。中国人であることを本当に誇りに思います」と語った。

ソプラノ歌手のアデレードリア・マカロック氏

 カナダの西部出身のソプラノ歌手、アデレードリア・マカロック氏は、神韻の歌手の歌に感動し、「彼らは心の底から美と真実を伝えています。この美と真実は神に与えられたものだと感じました。私は中国語が分かりませんが、なぜかその歌の意味を理解できました」と述べた。

 神韻が大好きだというマカロック氏は、衣装は偉大な傑作だと称賛した。舞踊と音楽についても賛美の辞を惜しまなかった。

Knightscoveメディアの重役レイフ・ブリストー氏(右)、妻ブリストー氏(中央)、娘ブルターニュ・ブリストー氏(左)

 Knightscoveメディアの重役で、映画のプロデューサーでもあるレイフ・ブリストー氏は、2006年に初めて神韻を鑑賞して以来、毎年観るようになった。彼の妻ブリストー氏はカナダの作家で、娘ブルターニュ・ブリストー氏は有名なバレリーナである。芸術一家はミシサガ市での最終公演を鑑賞後、それぞれ次のように語った。

 ブリストー氏は「神韻は世界のトップレベルのショーと言わざるを得ません。熟練したダンサーの技と完璧な振り付け、衣装も常に華麗で美しく、また表現している各物語も内包が豊富でとても感動させられました。古典的な芸術手法で物語を表現する神韻には気高さがあり、私は大好きです。神韻は真の偉大な芸術です」と称賛した。 

 作家である妻のブリストー氏は、「神韻の衣装、スピード感、舞踊、バックスクリーンなど、とても気に入っています」と話す。また、「神韻が『よい人間には、必ず良い報いが訪れる』というメッセージを伝えているのは、とても素晴らしいことです」と感心していた。

 娘ブルターニュ・ブリストー氏は有名なバレリーナであり、また女優としても才能を発揮している。神韻を数回、鑑賞したことのある彼女は、「神韻を観ることは、美を体験することであり、神韻の鑑賞は私にとって重要な意味を持っています」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/24/252291.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/1/28/131003.html)     更新日:2012年2月2日
 
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