江蘇省:法輪功修煉者 不当に洗脳班に拘禁
【明慧日本2012年3月12日】南京市に住んでいた謝麗華さん(51歳女性)は、2012年2月15日午後、後宰門という場所で法輪功の真相資料を配布したという理由で、南京市留置場に不当拘禁された。
連行の当日、謝さんはさらに地元警察による家宅捜索を強いられ、さらに未成年の娘と年老いた母親も被害を受け、謝さん一家は苦しい状況に陥った。
3月7日8時30分、謝さんの姉は宰門派出所へ行き、執行猶予を言い渡された謝さんの状況を知った。謝さんの姉は謝さんがいつ釈放されるのかを尋ね、午後3時まで謝さんの釈放の時間を聞いて回っていたが、結局、面会すらできずに謝さんはすでに洗脳班へ移されたとわかった。
610弁公室は、「今回、謝を逮捕したのは、法輪功を放棄しないからだ。一度洗脳班へ送る必要がある」と謝さんの姉に言い張った。
謝さんは日頃から法輪功の教えに従い、善良で熱心に人助けをし、周囲の誰もが認める良い人であった。しかし、1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)当局に弾圧されて以来、謝さんは3回の労働教養や2回の強制的な洗脳など、中共当局から様々な残酷な迫害を受け続けてきた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/9/254032.html)
更新日:2012年3月13日