一枚の神韻DVDに一つの物語がある(二)
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 明慧日本201246日】ある日、神韻DVDを配ると、相手は安徽省の人でした。私の戦友の故郷は安徽省だったから、安徽省のことをよく知っています。安徽省のこと話していると、彼は答えることができず、やっと自分が河南省の人だと言いました。河南省の人は人騙しが多いことで知られ、評判がよくないから、自分が河南省人であることをあまり言いたくなかったです。私は「黄帝は25人の息子がいて、一人は河南省の人でした。河南省は中華民族文化の発祥地であり、無数の英雄が誕生して、三皇五帝、老子、墨子、庄子、張良、張衡、張仲景、司馬懿、玄奘、杜甫、白居易、李商隠、呉道子、司馬光、岳飛はすべて河南人でした。河南人はどこが悪いのでしょか? 今、評判が悪いも共産党のせいです。75板橋ダムの決壊で、20数万人が溺死しましたが、メディアの報道はただ何人しか死んでいません。60年代、全国34千万人が餓死し、河南はその四分の一を占めました。今、エイズは河南の何世代人々をも苦しめています。河南の人は生存のため、あちこちへ逃亡してしまいました。悪党の統治の下で偽物を作らないと、人を騙さないと生きるのも難しい現実の中で、人騙しになったのも共産党のせいです。しかも嘘をつくことも偽物を作ること共産党が教えているからです」と言いました。ことわざによると、故郷から遠く離れたところで同郷人に会うと涙がこぼれるぐらい懐かしいものです。私の話を聞いて彼は笑っていました。彼は始めて河南人を褒める同郷に会ったと言って、距離感はすぐに縮みました。

 家族の同修は、があちらこちらで人会うと同郷だと言って、誰とも同郷と言える私を見て、嘘をついているではないと言いました。私は、は違う天国世界からこの小さ地球村に来て、同じ村だから同郷人と言うのは間違いとは言えません。しかも私たちは同じ中国人で、同じく師父の親戚であり、ただ同郷であるだけではありませんね、と言いました。

 ある団地の広場で、表情固い中年女性体を鍛えていました。冷たい風が吹いた後、「寒いね」と話しをかけると、「このぐらいたいしたことはないです。私の故郷遼陽はこれよりずいぶん寒いから」と彼女は言いました。彼女は遼寧省遼陽市の人で、私の大学時代の同級生1も遼陽の人でした。遼陽の人は頭がいいねと褒めると、彼女はなぜと聞きました。私は「清朝の時、武将は罪を犯したら雲南へ追放され、文官は遼陽へ追放されました。故に、遼陽の人は代々学問を重視していました。曹雪芹と王爾烈という二人の名高い人物を生ました」と言いました。遼陽の人を褒めているから、彼女は笑いました。DVDをあげるときに、彼女は法輪功のではないと聞いてきたので、このとき話題を避けて通るわけにはいかず真相を伝え良い機会になりました。長い時間をかけて法輪功とは何か、「425陳情」、「天安門焼身自殺」、大法世界広く伝わっていることを伝えました。彼女が質問した薄煕来、王立軍の問題も、彼らが法輪功を迫害している報いであり、共産党は外来の邪教であり、全面的にマフィア化していて、内部で互いに戦うのがマフィアと邪教の特性だと回答しました。

 彼女は興味津々に聞いて、表情は最初の疑いから思索するようになって、最後に眉間を広げ笑顔が現れました。彼女は「始めて人からこんな深い話を聞いて、大学の教授でしょう」と聞いてきました。私は笑って答えず、神韻の説得力は私より千倍もあるから、帰ってよく見てみてくださいと言いました。

 私は地理や歴史が好きで、行ったことがある、また同級生や戦友、同僚の故郷、小説、テレビに出てきた地方も、何か名所や伝奇的な人物や風土習慣方言特産など全部覚えて、特に大法を修煉してから、胸襟が広くなって視野も広くなり、中華五千年の文明は長くなくなり、万里の山河も遠くなくなったと感じ、すべて心の中に収めました。自分の人生の見聞、蓄積した古今東西の天文地理、色々な職業の各方面の知識を、すべて今日衆生を救い済度することに使っています。各種の経歴によってたくさんの人対応でき、真相を伝える突入点なり、話題を広げる前奏になっています。師父がお書きになった歌詞『生生为此生』を読んで、私はこの人生の日々は今日のためと悟りました。

 世間で縁がある人を見つ、行脚布施を請うように色々な遭遇するので、中に何を言っても分からない人、受け止めない人がいます。しかし私は人を救い済度する神であり、街をほっつき歩くニセ薬を売る人ではな、心理状態は落ち着き、正々堂々として、哀れみの中に威厳が見えます。たとえ人受けとってくれなくても、よくない行いはしないので、好意感謝してくれる人や拱手の礼をして別れの挨拶をしてくれる人もいました。心性は修煉の実践の中で昇華しています。私は常に自分に警告しています。むしゃくしゃしない、怒らない、恨まない、咎めない、悔いない、せっかちしない、弁解しない、議論しない、顕示しない、自慢しない、傲慢しない、卑屈しない、怖がらない、怠らない、怠けない、暇にしない、安逸にしない。きりのない人の海、救い済度できる人がいますので、一日89枚を配っても多くな34枚でも少なくありません。神の道遠くても果てがあるので、かまわずに前へ歩んでいけばいいです。

 世間の人の背景千差万別で、異なる人に異なる見解があります。だから、1枚の神韻DVDに1つのストーリがあって、以上はその中の12例にすぎません。同修達にももっと多くすばらしいストーリがあると思います。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/31/254968.html)     更新日:2012年4月7日
 
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