黒竜江省:高齢の女性 当局の迫害により死亡
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 【明慧日本2012年4月16日】2011年9月15日、黒竜江省綏化(すいか)市の法輪功修煉者・周桂蘭さんは北林区610弁公室に不当に連行され、懲役3年6カ月を言い渡された。周さんは加害者である610弁公室を告訴し、彼女の家族は弁護士に無罪弁護を依頼した。しかし2012年3月29日、2審がまた開廷されない内に、周さんは迫害により死亡した。

 周さん(64歳女性)は随分前に離婚している。2009年に病院で肺がん末期と診断された。誰にも助けて貰えない情況下で、周さんは病気治療のために幾つかの気功を練習したこともあった。その後ある法輪功修煉者偶然出会い、周さんは法輪功の真相分かるようになり、2009年に法輪功の修煉を始めた。法輪功の書籍を読み、法輪功の気功動作練習することを通じて、周さんは2カ月余で腫瘍の悪性転化症状が消え、周りの人たちもみな彼女が法輪功を修煉して肺がんが治ったことを知った。そして周さんは自らの体験を持って、法輪大法の素晴らしさを人々に伝え、大法を広めていた。

 2011212日の午後、周さんは法輪功の真相を伝えていた時、610弁公室の警官・李建飛に不当に連行され、12日間監禁された。

 2011915日、周さんは面と向かって法輪功の真相を伝えるCDを通行人に配布しながら、法輪功の真相を伝えていたところ、綏化市北林区610弁公室の王淑波(女性、610弁公室の責任者)李建飛に不当に連行され、綏化市留置場に監禁された。

 2012322日の朝610分、周さんは綏化市留置場で脳出血の症状が現れ、危篤状態に陥った。周さんは綏化市人民医院に運ばれて緊急手当を受けた。また、328日午後に周さんは気管の切断手術を受けた。しかし29日の夜明け方1周さんはこの世を去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/13/255589.html)     更新日:2012年4月17日
 
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