四川省:犯罪から更正し良い人になるも、修煉のために迫害される
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 明慧日本2012516日】曾偉さんは幼い頃に両親を亡くし、兄弟2人と共に苦しい生活を送っていた。法輪功修煉する前、曾さんは街のごろつきで人とよく喧嘩したり、仕事を点々とする不真面目な生き方をしていた。曾さんは2004年、致傷罪で禁錮3年を科された。曾さんは収容施設で法輪功修煉者に出会った。法輪功の法理に基づいて誠実に行う彼の人柄を目にした曾さんは、法輪功が道徳の向上に良いことを実感し、その素晴らしさに驚いた。曾さんは2009に法輪功の修煉を始め、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、まともな生活を始め、人々に思いやりを持つようになった。20123月頃、曾さんは町でスピード違反の車に轢かれたが、事故を起こした人を責めなかったところか、かえって彼の行為を許し、弁償すら求めなかった。

 曾さんは良い人になった。しかし、かえってこのような良い人が、法輪功を学習しているという理由で中共(中国共産党)当局によって逮捕され、一部の家財もはく奪された。曾さんの家族警察から多額の金銭を恐喝された、曾さん釈放を許された。しかし曾さんは家に戻ってまもなく、再び拘束された。曾さんは、拘禁されている間、トラの椅子」と呼ばれる拷問、スタンガンによる電気ショックなどの拷問を受け苦しめられた。曾さんは34時間後釈放されたが、宿泊料と食事代を口実に金銭を脅し取られた。それ以降、曾さんは更なる迫害から逃れるため、やむを得ず病弱の妻を残したまま放浪生活を余儀なくされている

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/12/257292.html)     更新日:2012年5月18日
 
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