四川省:親子2人 不当拘禁され同じ収容施設に拘禁
【明慧日本2012年4月12日】四川省江油(こうゆ)市に在住の法輪功修煉者・魏朝海さんと息子の魏彬さん(修煉者)は、不当に四川徳陽刑務所に拘禁され、迫害を受けていた。聞くところによると現在、親子は阿壩(あば)刑務所へ移送されて、更なる迫害を加えられ、苦しめられているという。
彬さんは2002年に懲役10年の不当判決を宣告され、2004年~2005年9月まで徳陽刑務所で残酷な拷問を加えられ、苦しめられてきた。彬さんは集団暴行、厳暑に晒される、長時間立たされるなどの多種の悪らつな拷問と手段で迫害を加えられた。
2005年9月頃、彬さんは、同修・楊友潤さんら6人と共に、転向を拒否したという理由で、残酷な迫害を行うことで知られる第三監獄区へ移送された。
2007年2月、徳陽刑務所の所長・劉遠航は、受刑者で構成された特別チームを結成し、修煉者達に対して、転向を目的とした壮絶な集団暴行を加えた。
2009年9月、朝海さんは懲役7年の不当判決を宣告され、2011年から徳陽刑務所に拘禁され、迫害を受けた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/7/255299.html)
更新日:2012年4月13日