【応募作品】18年前、私が目撃した講習会での素晴らしい光景
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中国石家荘大法弟子

 明慧日本2012528日】1993年、私の父はある気功雑誌で法輪功法輪功の師父を紹介する文章を読んで、とても素晴らしいと思い、講習会の情報を集始めました。

 その年、幸いにも父は天津で講習会が開催されるという情報を得ました。当時、父は風邪を引き、高熱と激しい咳で、座っていることすら苦しい状態でした。しかし、父は何としても学習班に参加したいと言い、しかも、誰も休暇をとって同行する必要はないと言いました。家族はみんな不安で心配でしたが、誰も父の頑なな決意を覆すことができず、やむを得ず、不安な気持ちで駅まで見送りました。父が天津行きの列車に乗ってから、力なく窓にもたれているその姿を見て、私たちはなおのこと不安になりました。

 数日後、父は生まれ変わったかのように顔色が良く、生き生きとした表情で家に帰って来ました。講習会に参加して体験した体の不思議な変化を家族全員に話し、もっと興奮する情報があると言い、それは師父が近いうちに石家荘に来られて、講習会が開催されるということでした。

 それは1994年の春のまだ肌寒い頃でした。師父が石家荘で講習会を開催されるという情報を聞き、私は興奮して直ちに、各地にいる親戚に講習会に参加するよう連絡しました。

 講習会初日の午前中、会場の前には数千人の人々が集まっていました。間もなく遠くから、白いマイクロバスが近づき、会場の前で停車しました。直ちに人々は注目しました。体格逞しく立派で、とても背が高く、慈悲に満ちた穏やかな顔の師父がバスから降りられ、微笑みながら皆さんと挨拶を交わし、会場に入って行かれました。人々は潮のように会場に押し寄せました。

 講習会に参加して、私の心は今までにない驚きで激しく心を揺り動かされました。静まりかえった穏やかな雰囲気の中で、数千人の人々が師父の語られる法理を静かに聴いていました。その時、私は多くの不思議な光景を目にしました。会場の中に数え切れないほどの1尺あまりの黄色い人の影が、空中に漂っていました。後で分かりましたが、あれは師父の数え切れない法身で、受講者の身体を調整していたのです。全国各地からやって来た受講者たちは礼儀正しく、互いに譲り合い、その純粋で穏やかな雰囲気に私はまた感動しました。

 私の隣の席は北京からやって来た青年でした。彼は北京から一緒に来た同修と同じく、すでに何回も師父の講習会に参加していました。師父がどこかに行かれると、彼らもそこへ一緒に行って説法を聞いていました。彼は私に法輪バッがないのを見て、すぐに躊躇うことなく、自分がつけていた法輪バッ外して私にくれました。また私に「師父の説法の録音テープありますか」と尋ね、私が「ありません」と答えると、自分の説法のテープを渡しながら「コピーしてから返してください」と言いました。私と彼は会ったことがありませんでしたが、大法弟子とても善良な心を感じさせました。自分の利益のみを考え、互いに騙しあう社会の人々とは、はっきりと違います。私はこの功法人心を善に向かわせ本当に素晴らし、本当に不思議で、偉大な功法だと感無量でした。

 演壇に座っておられる師父の頭上から、巨大で薄黄色の功柱がホールの天井を直通し、そして、師父の後ろで、影が十重二十重に重なり合他空間の不思議な光景は、かすかに浮かんでいる何千何万の様々な装いをした各道の神仙が、まるで付き添っているかのようでした。私は非常に心を揺り動かされました。一緒に講習会に参加した家族もこの感覚を覚えたと言いました。私たちが今まで苦労して探し求めていた人生の真諦が見つかり、本当に正法を修煉する機縁を探し当てたのです!

 私の甥も縁あってその講習会に参加しました。甥は当時、天目が開き、たくさんの手の指くらいの嬰孩が師父の身体でいたずらをしていている光景を見ました。師父の鼻を滑り台にして遊ぶ子、師父の髪を掴んでぶらんこをしている子、師父の耳や鼻の穴に潜り込む子もいました。甥は当時6歳で今まで見たことのない光景でしたので、怯えて泣き出しました。父親がなぜ泣くのかと聞くと、先程見た光景を話しました。私たちは甥のそばで、興味深く聞いていました。怖がる必要はなく、天目が開いて良いことだと教えました。しかし甥は2日経っても怖がり、いつも泣いていました。後に、師父は甥の天目を閉じてくださり、その後は何も見えず、もう泣きませんでした。

 9日間の講習会が終わり、全ての受講者心身共に著しい変化が起こり、心から感動しました。

 講習会が終わってから、受講者たちは師父と記念写真を撮りたいと願い、師父は要求に応じてくださいました。師父は、あちらこちらの受講者たちの求めに応じて、数時間もの間、少しもまず記念写真に付き合ってくださいました。他の人であればとっくにうんざりしてしまいますが、慈悲深い師父は自分の子供たちに対するように、最後まで笑顔で対応してくださいました。

 みなは師父が来年もいらっしゃることを期待していました。大法はなんと素晴らしく、師父はなんと慈悲深くて偉大なのでしょう。もっと多くの物語がありますが、それらを全て話すことはできません。それぞれの受講者には、皆それぞれに数え切れない、語り切れない不思議な物語があることでしょう!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/23/257114.html)     更新日:2012年5月29日
 
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