湖南省:法輪功修煉者に懲役3年の不当判決
【明慧日本2012年6月25日】湖南省湘潭市に在住の法輪功修煉者・胡艶さん(48歳女性)は、1998年から法輪功の修煉を始めた。胡さんは以前、多数の病気を患っていたが、修煉を始めてから心身とも全快した。
2011年8月24日午前、3人の警官が住民調査を口実に胡さんの家を訪れた。彼らは本人の許可を得ずに、胡さんの娘のパソコンを捜査し、中に法輪功関連の電子書籍が保存されていたことを理由に、パソコンを没収した。
その後、胡さんは警官が来るたびに「ドアを開けなければ、強制的に入るぞ」などと脅迫され、捜査証の提示もないまま、家財を没収された。
また、警官らは胡さんと娘を霞城派出所に出頭させた。警官らは話を聞いたら帰らせると言っていたが、胡さんの娘は派出所に午後3時40分まで拘留され、さらに胡さんは翌日まで拘留された上、湘潭市三角坪留置場に拘禁された。
9月29日、胡さんは湘潭市公安局に連行され、2012年2月15日、湘潭市三角坪留置場において胡さんに対する不当裁判が行われた。5月10日、胡さんは湘潭市岳塘区法院から懲役2年の不当判決を言い渡された。胡さんは上告したが、現在もなお湘潭市三角坪留置場に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/19/259105.html)
更新日:2012年6月25日