韓国の大学生:人生は大法を修める中で変わっていく(二)
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韓国の大法弟子 朴恩希

 【明慧日本201272日】以前に比べ現在の世の中で、倫理、道徳を無視する出来事が非常に多くなりました。例えば、地下鉄や公共のバスの中で学生が大人を罵ったり、理性を失った一部の人が暴力を振るったり、自分の意志を通すためなら平気で人を傷つけたりもします。ひどい場合、人間性を喪失し、生みの親を、あるいは我が子を殺害するような事件までも、さまざまなメディアでよく報道されるようになりました。このような人々は他の人の生死を顧みず、私欲を満たすことしか考えていないのです。しかし、これらの残忍な出来事は私にとって無縁です。何故なら法輪大法は人々の心を浄化し、人々に誠実、善良、包容、静謐、温かさをもたらしてくれるからです。

 母私にこう言ったことがあります。「もし、世の中の全ての人が法輪功を学び、善良な人になれば、警察も要らなくなるでしょう」その話を聞いた時、私は最初その意味がよく分からなかったのですが、『転法輪』を読んでやっと分かるようになりました。つまり母の言ったことは、「何事をするにしても、まず先に、他の人のことを考えるように」という意味だと分かりました。本当にこの世の中の全ての人が物事に対処する時、まず先に他人を配慮するならば、社会の様々なトラブルは減り、未来の社会はきっと素晴らしい社会になることでしょう。

 修煉を通して「先に他の人のことを考える」という法理、私は自然実践するようになりました。例えば、バスに乗った時、老人や弱者に席を譲ります。一方で、陰で友たちの悪口を言ったり、友だちの成績が自分より悪い時秘かに喜ぶなど、このような悪い心は取り除くよう努力しています。他の人のことを考えるという道理は小学校時代から教わってきましたが、実際、大法の指導がなければ実行することはできず、しかも、法輪大法を修煉していなければ、私は恐らくその道理を認識し、そしてやり遂げることはできなかったと思います。

 修煉するにつれて、私にはさらに多くの変化が生じました。勿論、これらの変化は、私の人生を正しい方向へと導いてくれました。大法を修煉していなければ、今日の自分を想像することはできません。大法修煉できることは私にとって本当に、この上な幸運なことです。私の人生を変えて下さった大法に感謝いたします。

 今日、私がこの文章を書き出したのは、法輪功についてあまりよく知らない人々に、この世でこんなにも素晴らしい修煉法が伝えられていることを知って欲しかったからです。同時に、もう一つ重要なことをお伝えしたいと思います。それは、良い人を目指している大法弟子たちが現在、中国で残酷な迫害を受けているということです。こんなに素晴らしい大法が中国で中共(中国共産党)に誹謗中傷され、また多くの中国人の大法弟子が不当に拘禁され、家族が離れ離れになり、肉親を失っています。しかも、大法弟子生きたまま臓器を摘出され、生体実験に利用されています。さらに恐ろしいことに、中共は極力この事実を隠し、メディアを通じて法輪功に関する虚言を流し、それによって多くの中国人が真実を知らない状況に置かれていることです。

 私は人々が一日も早く、法輪功が中国で迫害を受けている真相を知り、そして中共の悪行を制止させ、また、平和で素晴らしい法輪大法が自由な環境の下で、もっと、もっと多くの人々に知れ渡るよう願っています。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/9/257975.html)
 
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