2012年インドネシア交流会、バリで開催される(写真)
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 【明慧日本2012年11月17日】2012年インドネシアの法輪大法修煉体験交流会が先月28日、バリ島のジンバラン(Jimbaran)で開催され、千人以上の法輪功修煉者が交流会に参加した。そのうち数十人の修煉者が、韓国、台湾、マレーシアとシンガポールから訪れた。17人のインドネシアの法輪功修煉者が体験談を発表し、参加者と修煉体験を分かち合った。

'法轮功学员在二零一二年印尼法会上交流心得'

2012年インドネシア修煉体験交流会で体験を発表する法輪功修煉者

'二零一二年印尼法轮大法修炼心得交流会现场'

2012年インドネシア修煉体験交流会の会場

 Wayanさんは発表の中で、長期にわたって車に酔っていたため、動きが制限されていたが、正念をしっかりと堅持し、いつも大法と、衆生を救う使命を思い、最後にこの障害を克服した体験を紹介した。

 Amikさんは中国の観光客に対して、中共を脱退し、中共の邪悪な本質をはっきり見分けるように勧めた体験を同修達と分かち合った。同時に、Amikさんはまた地元の民衆に法輪功の真相を伝えている。Amikさんは協調を通じて、全体が一つになり、心性を向上させれば、各種の圧力と困難はすべて克服することができると感じたという。

 Hariyaniさんは新唐人テレビの仕事に参加する中での試練を経て、いかに厳しい批判を受けて、最後には落ち着いて来たかについて紹介した。学法とその他の同修の激励を通じて、Hariyaniさんは「情」の関の試練を乗り越えた。

 Sukayanaさんは2003年の法輪功の修煉を始めた。当時、Sukayanaさんの健康状態はとても悪かった。そのため、修煉した当初は、ただ病気治療と健康保持のためだった。その後、彼は気功が修煉だと認識し、心性を高めてこそ、本当の健康を得ることができると分かった。法輪功の玄妙さを感じたSukayanaさんは、法輪功を村の人に紹介し始めた。Sukayanaさんと他の修煉者たちの努力で、今では村の約70人がすでに修煉を始め、一緒に積極的に学法し、煉功し、法輪功を伝えている。

 Yatiさんは中国大使館の前で迫害の真相を伝えてきた活動の感想、および住民と警官達の最近の態度の変化を分かち合った。人々は法輪功修煉者がどうして日に晒され、雨に濡れてもなお、ずっと中国大使館の入り口で平和的に陳情活動を堅持しているかが分かるようになったという。

 Purnawerdiさんは法輪功の不思議な力について述べた。致命的な交通事故から、Purnawerdiさんの妻と2人の娘が救われた。危機一髪の時、すでに制御することができない自動車が、自動的に人がいない所へ方向転換した。この不思議な事を通して、自分はさらに精進して、三つのことをしっかりと行うべきだと感じていると述べた。

 半身不随のウィリーさんは、法輪功に出会ったことが人生の新しい起点となった。ウィリーさんは、努力して電話をかけることを通じて真相を伝え、中国本土の人々を救う体験を分かち合った。

 Sudiraさんは観光名所で真相を伝えていた時、感動的な出来事があったと述べた。ある日、雨がひっきりなしに降り続け、Sudiraさんはほかの二人の修煉者と残って、引き続き中国本土からの観光客に真相を伝えることにした。Sudiraさん達が法輪功迫害の内容のポスターを貼っていた時、中国本土からの数人の観光客が、意外にも雨の中で手伝ってくれて、そしてポスターを写真に収めた。Sudiraさんは、これは李洪志先生からの激励だと分かり、「師父、私は引き続き真相を伝え、引き続き勇猛に精進します」と、Sudiraさんは心に誓った。

 今回の交流会に参加した修煉者たちは、同修の体験から自分の不足が見え、さらに精進すべきだと感じたという。そして、残された時間を大切にして、もっと多くの衆生を救うべきだと話していた。

 交流会は朝8時30分に始まり、午後4時に円満に終了した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/4/264984.html)
 
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