文/中国の大法弟子
【明慧日本2013年2月19日】
全体に協力し、ともに高まる
同修の中に運転できる人がいたり、技術がわかる人がいたり、消耗品の購入を担当する人がいたり、皆に情報を知らせるために走り回る人がいたり、また昔の同修を探し出すために奔走する人がいます。運転できる同修はとても真面目な人で、「今、衆生を救い済度する肝心な時だから、私は車を買ったよ。あなた達はどこに行くのに関わらず、遠慮なく言ってください」と言うのです。私達は毎月3~5回ぐらい田舎に行かなければならないので、毎回彼にガソリン代を渡そうとするのですが、「あなた達はそのお金を資料作成に使ってください。車の費用は私自身が引き受けることができるから」と言って拒否するのです。技術がわかる同修は頼めばすぐ来てくれます。このように数年来、パソコンのシステムの取り付けから、プリンターのメンテナンスまで、その上自分の仕事もしっかりと行わなければならないのですが、彼はこれまで一度も文句を言うことなく、とても根気良く、当地の様々な資料点を正常に運営するために多くの貢献をしてきました。
走りまわってくれる同修は発正念あるいはその他の事の知らせが来ると、彼女に一言言えば、ただちに皆に伝達し、そのスピードはとても速く、当地区から下の鎮まで、下の鎮から郷まで1日もかからずに、すべて知らせるのです。彼女は当地区の全体の環境を形成するのに多くの努力をしてきました。電話を担当する同修は更に言うまでもなく、相当大きな効果が得られて、全県の同修の中にほとんど普及させたので、真相を伝える範囲がすでに全国各省・市・自治区まで拡大しました。また、もっぱら真相資料を郵送する同修がいて、真相を伝える範囲も全国の大部分の省まで広がって、1日中忙しいのです。新唐人テレビの受信アンテナを取り付ける同修は苦労を惜しまず、自分の仕事をよくやると同時に、休み時間を利用してたくさんの郷と鎮を走り回り、アンテナを取り付けた人々にもっと多くの真相を分からせました。
落伍した同修達を助けるため、更に苦労を惜しまず、3、4年の間に、全県、十数の郷と鎮を走り回って、助けた同修は100人以上に上ります。特に師父は『二十年の説法』の中で「以前は一部の大法弟子がまだ表に出ておらず、できるだけ彼らが表に出られるよう、待ってあげる必要がありました。この時間もますます少なくなりました。中国大陸から出てきた学習者に会うと、まだ表に出てきていない学習者が早く出てくるように働きかけ、また方向を見失った学習者に早く真相を伝えるようにと伝えています。そうしなければ、彼らに最も惨めな結末が待っています。修煉なので、子どもの遊びではありません。特に、大法弟子はそれほど大きな歴史的使命を背負っており、この使命は無量無数の生命の存亡に関わっているので、一大事ではありませんか? 非常に大きいのです」と言われたように、同修の皆は落伍した同修達を助ける緊迫性を認識して、明慧ネットから関連文章をダウンロードし、小冊子に編集して、200組以上印刷して配ったのです。全県の同修がすべて行動し始めて身の回りの落伍した同修を助け、とても良い効果を収めました。
上記以外にも同修のストーリーはまだたくさんあります。彼らを見る時、私には感動しかありません。同修達の努力のもとで、ほぼ一つの大きな全体を形成しました。毎週、毎日、県から鎮、鎮から郷まで、すべて発正念のチームがあって、当地区で大法弟子が衆生に真相を伝えるのを妨げる邪悪の要素を一掃します。学法を保証する前提で、毎月2日間を段取りし、決まった時間で、全県の同修は一緒に正念を発して、全面的に当地区の大法弟子が衆生に真相を伝えるのを妨げる邪悪の要素を徹底的に解体し、取り除きました。
数年来、私達の地区はほぼ安定して真相を伝え衆生を救い済度する事をしています。その上、多くの村の同修は一軒一軒を回って真相を伝えているので、真相が分かり、三退した人がたくさんいます。街の中で商売をしている人たちや、タクシードライバーも大部分が三退しました。
(続く)
(明慧ネット第9回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/12/17/136690.html)