【明慧日本2013年2月26日】米国のポートランド・トリビューン紙(Portland Tribune)は先月3日、記者クリフ・ニューウェル(Cliff Newell)氏の文章を掲載した。文章には、オレゴン州ポートランドのレイクオスウィーゴに住むナタリー・テプリスキー(Nataly Teplitsky)さんが、よく現地の前衛広場で、中共(中国共産党)による法輪功迫害の真相と中共の生体臓器狩りの犯罪行為を人々に教えていると書かれている。
文章によると、真相を伝えている過程でテプリスキーさんは様々な人々に出会い、ある人は涙を流し、またある人たちは寄付金を送ることを望んでいるという。以下はテプリスキーさんの発言である。
「中国で法輪功修煉者が迫害されてすでに13年が経ちました。悲しいことに、その真相をまだ知らない中国人もいます。過去13年に千万の法輪功修煉者が拘禁・殺害され、彼らの臓器が生きたまま摘出され売買されています。生体臓器狩りは犯罪です。毎年法輪功修煉者が臓器を狩られた後、殺されます」
ロシアで生まれたテプリスキーさんは、博士の学位を持ち、研究職に従事している。彼女は以前、無神論者だった。「私は異なる哲学の思想を探求したことがあり、そして努力して実行したこともあります。それから私は法輪功に出会いました。法輪功を修煉した後、私は各方面で深く受益しました。私は今、健康で世界観も変わりました。法輪功はとても良い、性命双修の功法です」
法輪功は1992年から伝えられ、世界で数千百万の人が修煉により受益した。そのため、法輪功は素早く世界の広範囲に伝わった。しかし1999年、当時の中共党首・江沢民が法輪功迫害を始めた。
テプリスキーさんは「中共がやったのは嘘、邪悪、暴力で、しかし法輪功の原則は真、善、忍であり、2者は完全に対立しています」と語った。
中共の法輪功への迫害は次第にエスカレートしている。テプリスキーさんは「中共は人の臓器を1つ摘出するのではなく、すべての臓器です。中国に数百の地下収容所があって、法輪功修煉者は家畜のように監禁されています。米国で臓器移植を受けるには、数年間待つ必要がありますが、中国ではすぐに買うことができます。生体臓器狩りは実際に発生しています。ある人はこれを、この星でかつてない邪悪だと称しました」
生体臓器狩りを制止する運動は、徐々に多くの人々の支持を集めている。近頃、106人の米国国会議員が国務長官ヒラリー・クリントン氏に手紙を書いて、米国国務院が持つ生体臓器狩りの資料を公表するよう求めた。同時に、2万5千数人がホワイトハウスの公式サイトで請願書に署名して、米国政府が生体臓器狩りに関心を持つよう求めた。
テプリスキーさんも請願書に署名した人の一人だ。彼女はまた、現地の市議会で議員達に法輪功修煉者を支持するよう呼びかけている。テプリスキーさんは最後に、「人々は目覚めています。しかし多くの人達はまだ真相が分かっていません」と語った。
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