【明慧日本2013年1月12日】アメリカ・サンディエゴ市立劇場での2公演を終えた神韻巡回芸術団は、先月27日から31日まで、再びサンディエゴ郡の北に位置するエスコンディード市を訪れ、カリフォルニア州芸術センター(California Center for the Arts, Escondido)で、5日間にわたり5回公演を行った。
エスコンディードで神韻公演が行われたのは今年8回目で、すでに多くの神韻ファンがいる。壮麗な舞台と斬新な創意及び中国5千年の古代文明は観る人を圧倒し、『神韻は正にその名の通り「神」が舞っている』などの感動のコメントが絶えない。噂は外国人旅行者の耳にも届き、公演は大成功を収めた。
KAERバイオ医薬品最高責任者「神韻は幸福なメッセージを伝えている」
KAERバイオ医薬品の創始者&最高責任者ドノバン・イェイツ氏
KAERバイオ医薬品の創始者兼最高責任者ドノバン・イェイツ氏は国際的に有名なエアロゾル処理専門家である。神韻を初めて鑑賞したイェイツ氏は、中国古典舞踊の豊かな表現に大変感心し、「非常に素晴らしい! 非常に美しい!」と絶賛した。また神韻を通して中国の様々な民族の風情と精神を観ることができて、大変勉強になったという。「神韻の舞踊は分かりやすく、神秘性も漂っています。伝えようとするメッセージも歌で完璧に伝えています。神韻は幸福なメッセージを伝えています。それは不滅で永遠に存在していく美しいものだと感じました」
芸術家夫婦「神韻には神性が満ちている。心が動かされる」
ジェームズ・ハルバート氏と妻グウェン・ハルバート氏
パロマ学院の元副教授で、陶器の芸術家であるジェームズ・ハルバート氏は、神韻を次のように称賛した。「芸術家の立場から言うと、神韻は傑作です。バックスクリーンの映像の内容と切り替えは舞踊と完璧に合致していて、多次元の空間を目の前で見ているようで、迫真の演出でした。本当に驚きました」
守護天使の肖像をずっと制作し続けているジェームズ氏は数十年前、夫婦揃って自ら制作した守護天使の肖像の頭から光が放たれたのを目撃した。また奥さんと出合う前、天使の導きにより、女性の肖像を描き、後に絵の中の女性は自分の妻であることがわかったという。このような体験を多くしてきたジェームズ氏は「私達は輪廻と多次元空間や神などの存在を信じています。神韻からこれらのことが観られて大変嬉しく感動しました。神韻に心が動かされました」と心酔した様子で述べた。
聖歌隊の指揮者で歌手のハルバート夫人も、鑑賞中にずっと驚喜を隠せない様子だった。「これは本当に美しく人を奮い立たせる舞台です。神性が満ちていて感動そのものでした。最初の演目で一番偉い佛が現れて、それから神々がその佛の後について下界に降りていく場面を観て、私の全身の細胞が躍動し大きな感動を受けました。ダンサー達の熟練の技や表情もすべて素晴らしく驚きの連続でした。神韻が観られて本当に幸せです」
金融雑誌コラムニスト「私達は神様が舞っていると感じ取った」
金融雑誌コラムニストのリチャード・ラス氏
金融雑誌コラムニスト・リチャード氏は夫人と娘と共に鑑賞後、受けた感動を次のように語った。「演出の素晴らしさは尋常ではありません。特にダンサーとバックスクリーン上の映像と協調の良さはこの上ないものでした。その上、美しい色彩と優美な音楽を加えて、その壮観な舞台風景に心を奪われない人はいないと思います。神韻は私にとって忘れがたい特別な経験です」「私達は神様が舞っていると感じ取りました」
また、神韻は地元の市民を惹きつけただけでなく、旅行者の足をも引きとめて感動を与えた。
ミラノ氏(右)一家
イタリアのある企業の副社長だったミラノ氏(81)は、エスコンディードに3、4日間の旅行で来たが、神韻公演に出合い神韻を観ることにした。ミラノ氏は「神韻は中国伝統文化と価値観を表現しており、中国数千年文化の結晶である」と述べ、感激した様子だった。
このたび、神韻巡回芸術団がサンディエゴ郡で6日間にわたって行った7公演は、7千人あまりの観客を惹きつけた。寄せられた様々な感動のなか、「神韻が観られて本当に幸せだ」という心の奥から出た感想が最も多かった。これらの感動を背負って、神韻巡回芸術団は北カリフォルニア州へ移動し、公演を引き続き行う予定。
公演に関する詳しい情報は神韻芸術団の公式ホームページへどうぞhttp://ja.shenyunperformingarts.org/