黒竜江省:かつて2回労働教養を科された修煉者 再び拘束され不当判決に直面
【明慧日本2013年3月24日】黒竜江省鶏西(けいせい)市の法輪功修煉者・李輝躍さん(52歳男性)は今年1月21日、懲役4年の不当判決を宣告された。李さんはかつて2回、労働教養を宣告されたことがある。
李輝躍さん
昨年10月30日、李さんは自宅で地元公安局に不当に連行され、鶏西市第一刑務所に拘禁された。今年1月5日、地元の城子河(じょうしが)区検察院は李さんを地元裁判所に公訴した。1月21日、城子河区裁判所は李さんに対する不正な裁判を開廷し、懲役4年の不当判決を宣告した。
裁判所側は開廷時間を公開しなかった上、傍聴者を4人に限定した。判決後、李さんの家族は判決書と上訴書を求めたが、紆余曲折を経てようやく入手することができた。
そのほか、李さんは2001年3月に労働教養3年、2009年3月5日に2年を宣告され、残酷な迫害を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)