雲南省:公安局・検察院・裁判所が結託して法輪功修煉者に不当判決を宣告
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 【明慧日本2013年3月15日】去年9月1日、昆明市の劉永在さんは、孟連県で街の壁に「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と書いた。2日後、劉さんはそのことを理由に家宅捜索や家財没収などの迫害を受け、さらに逮捕された。劉さんはその後、「邪教組織を利用して国家の法律を破壊した」という不当な罪名を被せられ、留置場に拘禁された。

 12月30日、普洱市孟連県の公安局・検察庁・裁判所は結託して、罪のない劉さんに懲役4年の不当判決を宣告した。

 この日、裁判所は公安局が提供した調査報告書を、犯罪の証拠であるとして判決を下した。しかし、判決書に記載された内容は、連行当日に実際に没収された劉さんの家財とは、中身と数量がほとんど違っていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/11/270828.html)
 
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