雲南省:精神病院の主治医が失踪 中共に不当連行・拘禁されていた
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 【明慧日本2013年2月28日】雲南省精神病院の主治医・胡今朝さんは一昨年12月末から突然、行方不明になっていた。1年後、家族は胡さんが昆明(こんめい)市五華(ごか)区刑務所に拘禁されていることを知った。しかし、施設側は、家族の面会要求を何度も拒否してきた。家族は胡さんが昨年4月頃、懲役3年の不当判決を宣告され、今年1月に雲南省第一刑務所に移送されたことを今年の2月頃に知った。

 胡さんは1998年に法輪功を学び始めてから「真・善・忍」の信条に従って自らを律してきた。1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)当局に弾圧されて以来、胡さんは中共当局から様々な迫害を加えられ、数回も不当に連行された。

 2002年3月14日、胡さんは病院で勤務中、610弁公室の警官らに理由もなく不当連行され、1カ月間拘禁された。2004年11月頃、法輪功をやめないという理由で3年4カ月の労働教養を強いられた。2011年11月24日「雲南省第9回中国共産党大会」の開催期間中、路上で不当連行され、7日間勾留された。また法輪功の真相を伝えていた時にも不当連行された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/25/270396.html)
 
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