優秀な市民が広州市で連行され、行方不明に
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年12月14日】湖南省に在住の法輪功修煉者・趙虎さん(40)は10月26日、広州で武漢市の国安(国家安全)、広州市610弁公室、越秀区黄花崗派出所などの警官に不当に連行され、今は行方不明となっている。

 趙さんは四川省岳県の出身で、武漢大学大学院を卒業してから、大学の教師、医薬会社の役員、大学用教材の主編、管理の顧問などの仕事を担当した。

 趙さんは1996年に法輪功の修煉を始め、中国当局が迫害を始めてからの13年間、数回にわたる逮捕・拘禁・洗脳を受け、また労働教養2年も科された。今回連行された後、実家に残されたのは精神異常の趙さんの母だけとなっている。

 そのほか、法輪功修煉者・金健君さん、陳瑞昌さん、高素明さん、彭琳さんも10月26日前後に相次いで連行された。さんは抜け出せたが、ほかの3人は洗脳班に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/5/266217.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/12/8/136572.html)
 
関連文章