湖南省:多数の法輪功修煉者が一斉逮捕される
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 【明慧日本2012年11月21日】今年11月3日午前9時頃、嶽陽市君山区の政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)と610弁公室は互いに結託して、同区国家安全保衛大隊、銭糧湖層山派出所、良心堡派出所、采桑湖派出所、各司法部門、層山巡回隊を動員し、地元修煉者に対する逮捕活動を行った。この迫害により多数の法輪功修煉者が洗脳班へ送られ、そのうち、断食で迫害を抗議していた数人の高齢者が危篤状態に陥ったという。

 連行の当日、王洪波さん(70代男性)は家のドアを破壊され、家の周りにいた警察から嫌がらせを受けた。一方で趙士元さん、陳培穹さんは自宅から大量な法輪功の関連物や多数の家財を没収された。

 11月7日、連行された修煉者と面会していた李年春さんは、その場で逮捕された。その後、李さんは迫害への抗議として断食を数日継続したことで、生命の危機に晒されている。

 現在、銭糧湖層山洗脳班は、李年春さん(70代)、蔡愛蓮さん(60代)、朱春秀老さん(70代)、任喜雲さん(50代)、李孝雲さん、羅継川さん、鐘浩祥さん、王汝珍さん、欧霞秀さん、代作蘭さん、鄧紅秀さん、王本菊さん、呉習珍さんなど約13人の法輪功修煉者を拘禁している。

 以下にかつて、地元の一部の修煉者が受けた迫害の実態を述べる。

 同年10月25日夜、呉暁明さん(50代女性)は、帰途中で数人の警察により拘束された。その後、汨羅市在住の楊建さん(50代男性)、向金華さん(60代男性)、彭棟彬さん(60代女性)も連行された。この4人はみな拘禁場所とされたあるホテルに収容された。そこで4人は、思想改造を目的とした洗脳を行われ、24時間連続で法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、法輪功の修煉を放棄する旨の「三書」を書かされるなど、深刻な迫害を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/16/265526.html)
 
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