内モンゴル:誰もが認める良い人 当局に不当拘禁される
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 【明慧日本2012年10月26日】内モンゴル自治区赤峰市に在住の法輪功修煉者・賈広林さん(60代)は、1996年に法輪功の修煉を始めるまでは、気管炎症、肺気腫、アルコール中毒など多種の疾病を患って瀕死状態に陥っていたが、修煉を始めてから通院をせずに回復した。また同時に、飲酒などの悪習から解放され、悩んでいた家庭内暴力の問題も解決し、思いやりを持って他人を優先して考え、隣人や親族と仲睦まじく暮らし、周囲の誰もが認める良い人だった。

 今年10月18日午前12時頃、元宝山区公安局は7、8人の警官を出動させて賈さん夫婦を逮捕し、大量の家財を強奪した。被害額は2万元以上に上った。

 同日夜、地元の法輪功修煉者・薛相山さん(男性)、楊俊芝さん(女性)、王鳳華さん、翟翠霞さんも元宝山区刑務所に拘禁された。

 現在、賈さんは元宝山区刑務所に拘禁されている。妻は10月19日夜、釈放された。また、逮捕状は夫婦2人が逮捕された数日後に発行されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/23/264379.html)
 
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