湖北省:安陸市610弁公室 再度洗脳班を設置し修煉者を拘束
【明慧日本2012年8月5日】湖北省安陸市の610弁公室、および地元の国保大隊は7月31日、不法に法輪功修煉者の住宅に押し入り、法輪功修煉者を洗脳班に連行した。2010年7月、2011年9月に続いて、安陸市610弁公室は3年連続で洗脳班を設けた。
7月31日の朝6時過ぎ、警官らは同じ時間に法輪功修煉者・冉新翠さん、カン富超さん、王華山さんなどの自宅に侵入した。
その結果、カンさんは連行され、自宅にあった法輪功の関連書籍、携帯電話、ポータブルメディアプレイヤーなどの私物も没収された。
王さんもパソコン2台などの私物を没収され、さらに王さんは放浪生活を余儀なくされた。
冉さんは家のドアを開けることを拒否した。警官らは冉さんの自宅前で10時過ぎまでドアを開けるよう説得し続けたが、冉さんは拒否した。警官は錠前職人を探してきて、ドアをこじ開けようとしたが、冉さんはその機会を利用して法輪功の真相、善悪には報いがあるという道理を伝え続けた。また冉さんが大声で「警官が白日のもとで人を捕まえようとしている!」と叫んだため、警官らと職人はやむなくその場を離れた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)