遼寧省:元胃癌患者 懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2013年3月4日】遼寧省葫芦島(ころとう)市南票(なんぴょう)区三家子街道の法輪功修煉者・張景華さん(女性)は昨年7月2日から法輪功を学び、胃癌が完治した。張さんは街の人々に、法輪功が迫害を受けている理由などの真相を伝えたという理由で、警官に不当連行され、刑務所に拘禁された。今年1月9日、南票区裁判所は張さんに対して裁判を開廷した。

 法廷で、張さんの親戚は張さんの弁護人として、法律に基づいて張さんの無罪を訴えたが、31日、裁判所は張さんに懲役4年の不当判決を宣告した。裁判所の判決を不服として、張さんは今月8日、市高等裁判所に上訴したという。

 張さんへの不当判決を知った張さんの親戚や友人、近隣の人々は、張さんを応援し、無罪で解放されるように求め、200~300人が請願書に署名をし、裁判所に提出した。

 請願書には次のように書かれていた。「我々は張さんの親戚、友人、隣人です。私たちは張さんと数10年の付き合いで、張さんの人柄をよく知っています。張さんは善良で、人と喧嘩するところを見たこともありません。張さんは普通の人が想像できないほどの困難を乗り越え、一家の大黒柱です。数10年来、張さんは自立生活ができない両親、脳血栓の夫、子供2人の世話をしてきましたが、あまりの苦労で1995年に胃癌を患ってしまいました。しかし、幸いにも張さんは法輪功と出会って、数カ月ほど学んだ後、健康を取り戻しました。ようやく、一家に希望の光が差し始めたようでした。しかし、張さんは法輪功を学んでいるというだけで中共(中国共産党)当局に連行されて拘禁されたため、一家は再び窮地に追い込まれました。過去に張さんが拘禁されていたとき、張さんの夫を世話する人がいないため、数回も転んで負傷してしまいました。張さんが不在では一家の生活が成り立ちません。ですから、私たちは張さんの解放を要求します。張さん一家が団欒できるよう、お願いいたします」

 張さんの夫は南票(なんぴょう)炭鉱の従業員で、1974年11月、石炭採掘作業中、石炭の塊が落ちてきて頭部に当たり、四級の身体障害者に認定された。その後、夫は仕事ができなくなり、介護も必要となった。また昨年の初め、夫は脳血栓を患い、半身不随の状態になった。張さんの弟も南票炭鉱の従業員だったが、1980年代の初めに炭鉱事故で死亡した。そのため、張さんが両親の世話をしなければならなくなった。

 しかし1995年、張さんは錦州市炭鉱付属病院で胃癌と診断された。張さんは北京協和病院、錦州市炭鉱付属病院などで治療を受けたが、病状は悪化する一方で、毎日胃が痛み、咳から血が出て、アワの粥しか食べ られず、徐々に歩行困難となり、貯金を使い果たして治療費も払えなくなり、治療をあきらめようとした。張さんの父親は娘が病気を患ったことにショックを受け、いつも心配して体調を崩し、亡くなった。

 しかし、絶望に陥っていた張さんは法輪功と出会った。張さんは法輪功を学んで2カ月ほどで、ご飯と饅頭を食べられるようになり、胃の痛みと咳から血が出る症状も消え、歩けるようになった。「法輪功の修煉で奇跡が起きた!」と張さん一家は喜んだ。それから、張さんはいつも「真・善・忍」に従って己を律し、白内障、脳血栓、痴呆症を患いていた母親が2011年に亡くなるまで一人で母親の世話をしていた。

 昨年7月2日、張さんは暖池塘という地域で人々に法輪功の真相を伝えていた際、その地域の派出所に不当連行され、葫芦島市刑務所に拘禁された。その後、警官は張さんの家を家宅捜索し、法輪功の真相チラシを見つけたため、張さんを「法輪功のリーダー」と断定し、先月9日、張さんに対して不正裁判を行った。当日の法廷では判決を下さなかったが、31日になって、懲役4年の不当判決を宣告したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/10/269715.html)
 
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