明慧同修の苦労を大切にしてください
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文/黒竜江省ジャムス市の大法弟子 東北日光

 【明慧ネット2014年2月23日】2014年の旧正月の祝辞カードの掲載は2月4日までにほぼ終了しました。各地の大法弟子は自発的に明慧ネットに投稿し、師父にお祝いカードや旧正月のご挨拶を捧げ、慈悲で偉大な師父に対する尊敬の意を表しました。祝辞カードや旧正月のご挨拶は、修煉者の心からの師父に対する感恩を表しており、同時に世間の人に大法の非凡さと偉大さを感じさせ、大法が世界で広がる盛況を知ってもらうきっかけとなり、また、邪悪に震え上がらせ、邪悪を一掃する効果もあります。同修たちの様々な気持ちはとても言葉だけでは言い表せないものがあるでしょう。しかし、興奮するあまり、同修たちに明慧同修の苦労も考えていただきたいと思います。

 今年は、1月26日に旧正月の祝辞カードを掲載し始めてから、2月4日までの十日間、合わせて16940枚の祝辞カード(この統計は「某所の大法弟子が謹んで師尊に旧正月のご挨拶を申し上げます(20通)」のような数字のあるものによる計算)が掲載されました。他に、各業界の大法弟子によるご挨拶(数字が書いていないもの)、及び海外の大法弟子によるご挨拶(数字が書いていないもの)は約1000枚(おおざっぱな計算)で、合計して、旧正月の祝辞カードは18000通掲載されたことになります。もし一通の旧正月挨拶カードを掲載するために、メールを整理する時間が2分程かかると計算すると(注:大量の祝辞カードには問題があり、2分以内には修正、整理できない)、それなら、つまり36000分間、600時間が必要となります。これらのものを整理するには毎日60時間の作業時間が必要となり、祝賀カード、祝賀文章を編集するチームの1人1日の仕事量はどれだけ膨大なものになるのでしょうか!(詳しい計算は次の通りです)

 1月26日:126通× 2分/通= 252分/日= 4.2時間/日

 1月27日:250通× 2分/通= 500分/日= 8.33時間/日

 1月28日:371通×2分/通= 742分/日= 12.37時間/日

 1月29日:472通×2分/通= 944分/日=15.73時間/日

 1月30日:2519通×2分/通= 5038分/日= 83.97時間/日

 1月31日:3239通×2分/通= 6478分/日= 107.97時間/日

 2月1日:3642通×2分/通= 7284分/日=121.4時間/日

 2月2日:2506通×2分/通= 5012分/日= 85.53時間/日

 2月3日:1695通×2分/通= 3390分/日)=56.5時間/日

 2月4日:2049通×2分/通 =4098分/日= 68.30時間/日

 それでは、送られて来ましたが、明慧が要求した書式通りに作っていない祝賀カードはまだどれほどあるでしょうか? 明慧同修のこの数日間の仕事量は以上の計算だけにとどまらないでしょう。私は既に地元のメールボックスで、明慧の要求通りに制作していない20数通の祝賀カードを見ました。それらは一部発表され、また一部は文章だけの発表となっていました。

 明慧ネットは2013年1月18日に、海外の一部の大法弟子が書いた『師父への新年祝賀カードを送る際の注意事項』を掲載しており、その上、明慧ネットも関連教程、例えば『祝賀カードの基本的な技巧と要点(中国語)』なども提供していました。2013年のお正月前から2014のお正月前まで、私は何度もこれらのファイルとアドレスを内部メールボックスに送信しましたが、残念ながら多くの同修が重視せず、規定通りに実行していませんでした。

 実はこれだけではなく、たとえば以下の諸問題もあります。

 1、多くの同修は未だに明慧ネットの文章を全く重視せず(その中には、一部の協調人も含まれている)、去年明慧ネットに掲載された『明慧ネット変更を求めることから思いついたこと(中国語)』、『明慧に対する態度は法と修煉に対する態度を表している(中国語)』などの交流文章を全く重視しておらず、一部の同修はまだ知っていません。

 2、明慧編集部の10年前の文章を意外にもまだ知らない方がいます。明慧編集部が10年前にすでにはっきりと要求した事を今でもまだ知らないということは、重要視していないだけの問題ではないと思います。

 3、祝賀カードの事はひとまず措きますが、それは技術問題と関わっていますから、別問題にしたとしても、真相資料の製作品質問題に関しては、明慧が提供しているしおり製作ファイルを使わないで、どうしても自分流にしたがる人がいます。それが正しいかどうか、写真が綺麗かどうかはともかく、しおり製作には規格要求があるのに、どうしても自分流でしてしまいます。もし様々な真相資料を明慧の要求に基づいて印刷、製本しなければ、標準的ではなく、ボケたり、はっきりした横線が入ったりして、切り目もなめらかではなくなります。例えば、真相DVD、カレンダー、卓上カレンダー、真相小冊子などにこのような問題があり、まだ経文の表紙が規定通りに印刷されていないのもありました。ここでは一々挙げないようにいたします。

 私は2006年の年末にジャムス市に来たのです。この数年間で拾った真相資料は数百部もあり、ジャムス市の南から西まで、90%以上の真相資料はすべてこのようなものでした(ここでは、条件を備えているにもかかわらず、真剣に制作していない同修のことだけを指摘しています)

 今年、明慧が提供している卓上カレンダーの期日にはミスがあり、また、今年明慧が提供している年画の中の素材図もとてもきれいとは言えないものでした。これはかつてないことです。これらの問題が起きたことは、私達全ての同修に関係があるのではありませんか、私達すべての人は胸に手を当て、「本当に心から明慧を重視しましたか? 明慧にこれらの問題が起きたことは私達と関係ないのでしょうか?」と反省すべきではないでしょうか。

 結局のところ、皆さんは本当に真に法を学んだのでしょうか? 最後に皆さんともう一度計算してみましょう。

 現在、一連の経文(『転法輪』から新経文まで、計45冊の経書)、使用する紙の合計はA4の紙で1370枚、合計5480ページになります。1年365日で、5480÷365=15.014ページ/日になりますが、つまり、1日もし15ページの経書を読めば、一年間続けると、45冊の本を一通り読むことができるようになります。その上、毎日必ず学ばなければならない『転法輪』とグループ学法を足すと、一年でどういう結果になるか、皆さんはお分かりになるでしょう。

 もし、表紙一、表紙二、目次、空白ページを除けば、実際1日平均にして15ページ足らずで、1日13ページ強で、14ページ弱の計算になります。

 皆さんは自分に口実を探さないで、もっと法を学ぶことを重視しましょう。それだけを望んでおります。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/10/287508.html)
 
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