パレード当日、ニューヨーク現地の水曜日、昼12時半にスタートした。先頭に立ったのは天国楽団、その後ろに法輪功の功法実演、横断幕などの隊列が並んだ。国連及び周辺オフィスビルの職員が法輪功に関心を寄せ、その場で功法を学び始めた観客もいた。
国連スタッフ「法輪功のパレードはニューヨークに新たな息吹をもたらした」
国連で仕事をしているバシルさんはパレードを真剣に眺めた後、次のように話した。「法輪功のパレードは非常に素晴らしく、壮観だ。ニューヨークに新たな息吹をもたらしたと感じた。パレードを見ただけでなく、チラシも受け取った。私は徐々に学び、理解をし、今日からますます多く知るようになると思う」
ペルー国連常駐代表団、副代表のThornberryさんは昼休みの時間にパレードを見て、「パレードや音楽は美しく、中国の伝統を表している。法輪功をすでに知っている。座禅をすることは生命を探求する方法の一つであり、法輪功は宗教の一種ではないと考える。迫害を加えることは間違いだ。こうする理由はどこにもない。彼らは平和で、いかなる信仰であろうとこのような民衆を迫害してはならない」と語った。
出版業者「パレード参加者は奉献の精神を持っている」
グレイグさんは法律関係の書籍を出版している。昼食をとるために街に出たときパレードを見た。彼は「毎日お昼を食べに行くが、毎日パレードを見ることはできない。パレード参加者らには奉献の精神が見られる。チラシと蓮の花をもらった。蓮の花をもらって嬉しい。オフィスに戻ったら法輪功のサイトにアクセスしてみる」とユーモラスに話した。
ヨーロッパ人「真、善、忍のメッセージを伝えることは重要」
サンドラさんは国連周辺のオフィスビルで仕事をしている。彼女はパレードについて、「このパレードはすばらしい。パレードについて紹介してくれる人(法輪功修煉者)がいて、詳しく知ることができて良かった。『真、善、忍』という教えは特に称賛する。このような素晴らしいメッセージをこれだけ多くのニューヨークの人々に伝え、必ずより多くの人がこのメッセージを知るようになると思う。このすばらしいパレードに巡り合えて非常に感謝している」と笑顔で話した。
「法輪功はますます壮大になると信じている」
チリから来たEla Alpilibさん、その場で功法を学び始める |
チリから来たEla Alpilibさんはパレードを見て大変喜んだ。「功法実演の隊列を見たとき、パワフルな感覚を覚え、学びたいと思った。ちょうど一人の修煉者がチラシを配ってくれて、彼から学んだ。ほんの少しの間だが、学んだあと非常に気持ちよく感じ、エネルギーが体に満ちていると感じた」とElaさんは話してくれた。
Mauicioさんはチラシを読みながらパレードを見た。「軽くチラシを読み、長い時間パレードを見た。法輪功のことについて少し理解した。パレードのメッセージは非常に良かった。中国で迫害されている状況を知って、より多くの人々が彼らを応援して欲しいと思った。私自身はヨガをやっているため、座禅の良さを知っている。法輪功は人々の心身に良い効果をもたらし、これだけ多くの人が学んでいて、迫害されるべきではない。反迫害運動を応援する。法輪功はきっとよりパワフルになると信じている」と述べた。
リリアンさんとホセさんは、マンハッタンのある弁護事務所で働いている。2人はパレードをしばらく立ち見し、きれいで平和だと感じたという。パレードに多くの欧米人が参加していることについて、法輪功には多くの応援者がいるようだと知ったホセさんは、「真、善、忍には好感を持つ。この価値を重視すべきだ。法輪功の問題に注目することは大切である。幸運を祈る」と話した。
「法輪功についてさらに知りたい」