ニューヨークで数千人集会 迫害停止を呼びかける(写真)
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 【明慧日本2014年5月17日】ヨーロッパ、オーストラリア、南アメリカ、アジア及びアメリカの一部の法輪功修煉者は14日、ニューヨーク・マンハッタン国連本部ビル前の広場で集会・パレードを行い、世界の人々の良知を喚起し、中共による迫害を制止するよう呼びかけた。

5月14日朝早く、マンハッタン国連前の広場で煉功している法輪功修煉者

マンハッタン国連広場で行われた、迫害停止を呼びかける集会

 集会では、中国で迫害を受けたことがある法輪功修煉者・李祥春さんなどが発言し、自らの体験により中共の卑劣さを暴露した。

图9:法轮功学员、美国公民李祥春在集会上发言。
発言するアメリカ公民の李祥春さん

图11:台湾法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>学会理事长张清溪教授(前排左一)表示:“而从天意来讲,因为中共犯的罪太大了,所以只能被解体。”
台湾法輪大法学会の代表・
張清渓教授(左一)

 台湾法輪大法学会の代表・張清渓教授は「長い年月が経ちましたが、中共の迫害政策は変わっていません。中共の党首は何人か変わりましたが、迫害システムは何も変わっていません。中共の体制が解体しない限り、迫害は止まらないでしょう。天意から見ても、中共が犯した罪は重すぎて、解体するしかありません」と述べた。

图12:追查迫害法轮功国际组织负责人汪志远先生在集会上发言
法輪功迫害追跡調査国際組織の代表・汪志遠さん

 法輪功迫害追跡調査国際組織の代表・汪志遠さんは「中共による法輪功への迫害に関する大量の証拠を収集しました。特に、天安門焼身事件及び臓器狩りの情報が多くあります」と述べた。

 汪さんは「中共による法輪功への迫害はジェノサイドであり、法輪功全てのメンバーを消滅しようとしており、社会全体の道徳を潰す行為です」と述べ、迫害に加担している共産党幹部に「直ちに迫害を停止してほしい」と呼びかけた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/15/292226.html)
 
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