マンハッタンで臓器狩りの実態を暴く
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 【明慧日本2013年10月4日】ニューヨークの法輪功修煉者は8月から現在まで、マンハッタンのユニオンスクエアで中共(中国共産党)により法輪功が迫害されている真相を人々に伝え続けている。

 街頭で迫害についての資料や展示パネルを並べ、中国国内の修煉者が監禁中に拷問によって命を奪われたことを伝えた。人々は特に、近年暴露された、中共による法輪功修煉者からの臓器狩りの実態に関心を寄せた。

 通行人の中で、ある作家が足を止め、パネル資料を読みながら、「中国での迫害を非難し、中国で受けている残酷な迫害の実態を文章に書いて暴きたい」と話した。

 また、修煉者たちは功法を実演し、法輪功を学ぶと身体が健康になり、心性と道徳も向上するなど、法輪功の素晴らしさを紹介した。

 1999年「7.20」、中共が法輪功迫害を開始し、中共による法輪功修煉者の臓器狩りが今なお続けられている。デービッド・キルガー(David Kilgour)氏とデービッド・マタス(David Matas)氏の調査報告書は、修煉者たちの臓器は摘出されると同時に高値で売却され、多くの証拠をつなぎ合わせる事により、許されざる事実が明らかとなったという結論を出した。

 各国の修煉者たちは、中共が法輪功修煉者の臓器を摘出し、販売するという犯罪行為を人々に訴え、現在各地で臓器の強制摘出に反対する署名活動を行っている。多くの人々が臓器の強制摘出に反対する活動を応援し、署名に協力した。

法輪功迫害について知るニューヨーク市民

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/9/30/280531.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/3/142502.html)
 
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