ヨーロッパ・コペンハーゲンで迫害制止を呼びかける(写真)
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 【明慧日本2013年7月24日】ヨーロッパの法輪功修煉者は今月12日、デンマークの首都・コペンハーゲン市で壮大な集会を行い、「14年間にも及ぶ中共(中国共産党)当局の法輪功に対する迫害、生体臓器狩りを制止しよう」と呼びかけた。

'二零一三年七月二十日,欧洲法轮功学员在丹麦哥本哈根议会广场举行反迫害集会'

 ヨーロッパの法輪功修煉者がデンマーク・コペンハーゲン市の議会広場で集会を行なった。集会は午後3時半に始まり、およそ2時間続いた。約1000人近くの修煉者が参加し、天国楽団の演奏や横断幕が市民の注目を集めた。人々は足を止めて、次から次へと署名し、法輪功を支持する意を表明した。

'在集会现场,了解真相的人们纷纷在反活摘器官征签表上签名'
集会広場で、法輪功を支持する署名をする市民

 集会に出席したスペイン出身のある弁護士は、臓器狩りについて発言した。「スペインでは臓器摘出に関する新政策が打ち出されたが、他方、各国の法曹界も中共の臓器狩りの罪を追及することに積極的な役割を働くべきだ」と述べた。

'丹麦国会议员、丹麦人民党副主席索伦?艾斯普森议员给法轮功学员的支持信'
デンマークの国会議員ゾーレン・エスパーセン(Soren Espersen)氏とトム・ベーンケ(Tom Behnke)氏による支持メッセージ

'一组来自阿拉伯国家的学生听到法轮功真相后纷纷在反迫害征签表上签名'
アラビアからやってきた団体が
署名をする
'法轮功学员在丹麦哥本哈根议会广场的反迫害集会吸引了民众驻足观看'
集会を見つめる市民たち

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/21/277004.html)
 
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