ドイツの民衆 臓器狩り反対に署名(写真)
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 【明慧日本2013年7月4日】ドイツの法輪功修煉者は先月8日土曜日、ヘッセン州の州都ヴィースバーデン(Wiesbaden)のインフォメーションデーに、法輪功について人々に紹介した。修煉者達は法輪功の5式の功法を紹介すると同時に、中共(中国共産党)当局の法輪功に対する数年来の残酷な迫害事実を暴露し、中共の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの暴行について、迫害制止の署名を呼びかけた。

民众在法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>真相信息台前了解真相

ブース前で法輪功の情報を聞く人々

明真相后的民众在征签簿上签名支持反迫害

説明を聞いて署名をする人々

一对年轻夫妇(右)正在学习法轮功第四套功法

第4式の功法を学ぶ若い夫妻(右)

一群年轻的德国女士正在学习法轮功第四套功法

第4式の功法を学ぶドイツ人女性

   ヴィースバーデンは、ドイツの有名な温泉療養に適した土地で、ライン川の右岸に位置し、ラインラント・プファルツの州都・マインツ(Mainz)に向かっている。先月8日の土曜日は気温がわりに高く、週末のヴィースバーデン歩行者天国は人波でごった返していた。法輪功修煉者は歩行者天国の最もにぎやかな地域・マウリティウス広場(Mauritiusplatz)にブースを設けてパネル資料を並べた。人々に功法を披露して法輪功について紹介し、反迫害の署名活動を展開した。

 縁のある人が、次々と法輪功の書籍『法輪功』と『轉法輪』を求める 

  マウリティウス広場は噴水と喫茶店、ショッピングデパート・カルシュタットKarstadt)があり、ここはヴィースバーデン歩行区の中心地帯になっている。現地の人々はこの場所を、ショッピング後に休憩する場所、および友達との面会の場所にしている。法輪功のブースを広場の中心部の2本の大きな木の下に設け、暑い日差しの賑やかな歩行者天国に、法輪功修煉者達はさわやかで静かな環境を人々に提供した。

 午前、法輪功修煉者達が真相の情報台を設けて功法を紹介すると、1人の優雅なドイツ人の中年女性が、穏やかで優美な功法の動作に惹きつけられた。彼女は前へ進み「法輪功とは何ですか?」と尋ねた。修煉者が彼女に『法輪功』の書籍を見せると、彼女はページを開き見た後ですぐに購入し、「これは間違いなくちょうど自分が探していたものです」と言った。また「息子にも勧めます。必ず法輪功を学びます」と言い、その場を離れる前に彼女は現地の修煉者の連絡先を求めた。そして、彼女は中共による生体臓器狩りに反対する署名用紙に自分の名前を署名し、『法輪功』の書籍と資料を持って立ち去った。

 午後、40代のドイツ人の紳士がブース前に来て「すでに『法輪功』を読みました。更に深く学びたい」と言ったので、修煉者達は、系統的に修煉を指導する法輪功の書籍『轉法輪』を薦めた。彼は貴重な書籍を持ち帰った。

 人々はその場で法輪功を学び、煉功する

 修煉者達は情報台の前で法輪功の5式の功法を紹介した。通行人は穏やかで心地良い煉功音楽、およびゆるやかで優美な煉功動作に惹きつけられた。多くの人々が「どこで動作を教えてもらえるのか?」と尋ね、修煉者達は、煉功場の住所と現地の修煉者の連絡先を提供した。数人がその場で功法を学んだ。

 昼頃、ロシアから来た若い夫妻2人が、穏やかな音楽に惹きつけられ、法輪功の功法と功理を尋ねた後、非常に興味を持ち、法輪功修煉者に従って真剣に習い始めた。離れる前に現地の修煉者の連絡先を求めた。午後、若い女性達が嬉しそうに法輪功の功法を学ぶ列に参加した。

 人々が次々と署名して中共の生体臓器狩りに反対する

 パネル資料の中共の法輪功修煉者に対する残酷な迫害の様子が、目の前で煉功している法輪功修煉者の穏やかさ・すばらしさとは強烈な対比を成した。多くの人々が迫害の絵画を見た後、驚愕した表情で「信じ難い」と言った。さらに、多くの人が「なぜこんなに良い功法が迫害に遭うのですか?」と尋ねた。修煉者は「法輪功が『真・善・忍の教えに従って修煉しているため、中共が統治する思想(偽造・騙し・無神論・闘争哲学)とは違います。その上、法輪功修煉者の人数が中共の人数を上回り、中共の嫉妬と恐慌を引き起こしました」と彼らに教えた。

 人々は皆、中共の卑劣な行為と生きている法輪功修煉者の臓器を摘出する犯罪行為を知った後、中共に対して嫌悪し、非常に憤りを感じ軽蔑した。同時に、迫害されている法輪功修煉者に対する同情と支持を表明した。人々は法輪功修煉者の反迫害を行動で支持し、厳粛に「中共の生体臓器狩り反対」の署名用紙に署名した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/15/275361.html)
 
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