文／中国の大法弟子 真潔
【明慧日本2013年6月13日】
四、「大法に感謝しています！ あなたたちにも感謝しています！」
またある日の出来事です。年配のお婆さんが買い物から帰る途中、沢山買い物したからか、二つの鞄を地面において休んでいました。私がお婆さんに手伝いましょうかと訪ねると「いやいや、すぐ息子が迎えに来るから」と断られました。引き続き、私は言葉を続けました。「今年おいくつですか？」と訪ねると、「75歳だよ」と答えました。「とても若く見えますよ。全然75歳に見えないわ」と話を続けました。続いて私が、「実は法輪大法は素晴らしいと念じると、もっと元気になりますよ！」と言うと、お婆さんは「知っています！ 毎日法輪大法は素晴らしいと読んでいますよ。そのお陰で私の長年の目の病気も治りました。大法に感謝しています！ あなたたちにも感謝しています！」と言いました。
五、サインと座禅
お正月の後、私はバスの駅で真相を伝えていました。私はある女性と会い、自分から話しかけました。すると相手は、「あなたの顔は赤々と光っています。とても元気ですね。どこの美容室に通っているのですか」と言ってくれました。私は、「私は田舎の人なので、美容室なんて知らないわ」と答えて引き続き「三退」（脱中共・脱青年団・脱少年団のこと）を薦めました。すると相手は、「私は既に三退をしています。それだけではなく、2010年、私は村人を動員して中共の法輪功迫害を停止し、拘束した法輪功修煉者を釈放するよう書かれた書類にサインをしました。私の呼びかけで、村人の多くがサインをしてくれました」と言いました。
彼女は続けて、もう一つの話をしてくれました。それは村人にサインを呼びかけてから間もない頃の事です。「あなたは不思議に思わない？ 私が法輪功修煉者の釈放を呼びかける書類にサインをしてから間もなく、夜夢を見ました。夢の中で、法輪功修煉者たちは一人ひとり、とても元気です。私も同じように座禅を組んで煉功したいと思いました。すると座禅を組んだ途端に、自分は飛び上がりました。床の端から端まで浮かんで飛んで、移動しました。とても気持ち良かったです。これはどういう事でしょうか？」 私は「あなたは被害を受けている法輪功修煉者を救う事に心が動いて、行動を起こしたので、体が浄化され軽くなり、体に奇跡が起きたのだと思います。法輪功のために真相を言うと業力が減り、大徳を得ます。善には善の報いがありますよ。これからも福が訪れると思います」と言いました。すると相手は、「そうそう！ 現在、家庭のことは何もかも順調ですよ！ 私は法輪功が素晴らしいと認めています」と話してくれました。
六、「私はだいぶ前から三退をしたかった！」
ある日、私は田舎の人に真相を伝えていました。彼は非常に善良で、いきなり「だいぶ前から三退をしようと思っていましたが、どうやって三退するのですか」と言いました。
私は詳しい説明をした後、彼の代わりに「三退」の手続きをやってあげました。彼は私に「あなたたちは気をつけてください。中国共産党は悪魔ですよ。あなたたちは『天は中共を滅ぼす！』と言っていますが、いつ頃滅ぼすのですか？ 早くあなた達の師父にお願いしてこの悪魔を滅ぼしてください」と言いました。私は「滅ぼされるのは時間の問題です。現在まだ多くの人々が三退していませんので、彼らを救うために時間を延ばしているだけですよ。急ぐ必要はありません。悪には必ず悪の報いが訪れますから」と答えました。すると彼は非常に怒って「あなたは知らないかも知れませんが、今農村では村の書記や村長たちは結託して、暴力団そのものです。村の結婚したばかりの嫁を奪い暴行します。もし拒否したら、その人の豚などの家畜が次々死んだり、燃料を燃やされたりします」私は彼に、「これは共産党の無神論の洗脳のせいです。人々は悪には悪の報いがあると信じないから何でもやります。あなたは毎日、法輪功は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと念じてください。きっと悪い事に遭いません。中共に残った時間は決して長くありません」と言いました。
ほかにも沢山の私を感動させた出来事があります。民衆は徐々に目覚めつつあります。同修よ！ 多くの民衆を救うために一緒にもっと頑張りましょう。慈悲のある師父の期待に答えるように頑張りましょう。
（完）
