シンガポールの法輪功修煉者 迫害制止を呼びかける(写真)
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 【明慧日本2013年7月21日】シンガポールの法輪功修煉者は今月17日、「7.20」を迎える前に、ホンリム公園(Hong Lim Park)で集会を行い、14年間にも及ぶ中共(中国共産党)当局の法輪功に対する迫害を制止し、迫害政策を進めてきた江沢民集団を、法律に従って処罰するよう呼びかけた。

Ƈ,新加坡法轮功学员在芳林公园演示五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
ホンリム公園煉功する法輪功修煉者
   ƈ,新加坡法轮功学员在芳林公园举行反迫害集会'
ホンリム公園集会を行う法輪功修煉者たち

 Ɖ,新加坡法轮功学员在芳林公园烛光悼念被中共迫害致死的大陆<span class='voca' kid='59'>同修</span>'

中共に迫害されて死亡した法輪功修煉者を追悼するキャンドルライト追悼会

 午後、集会が始まり「中共による法輪功修煉者からの生体臓器狩りを制止しよう」、「法輪功に迫害を加えている江沢民集団に法律の裁判を」、「14年間にわたる迫害を停止せよ」、「法輪大法は素晴らしい」、「世界には真善忍が必要」などの中国語と英語の横断幕が掲げられた。 

 多くのシンガポール市民や移民、各国からやってきた観光客は資料を受け取ると、迫害に反対する署名をした。中共による残酷な迫害、特に生体臓器狩りの罪悪を聞いた人々は皆驚いて憤慨し、直ちに迫害を中止すべきだという意見を表明した。

'民众仔细阅读法轮功真相资料'
  受け取った資料を読む市民
'民众认真聆听学员介绍法轮功真相'
 法輪功について説明を聞く市民
 

 シンガポールの繁華な都市の中心で、平和で穏やかな煉功場面を目にして経済財政の顧問・アイメリックさんは足を止めた。この迫害について聞いたことはあるが、臓器狩りの真相は初めて聞いたというアイメリックさ んは非常に驚き、多くの質問をした。「中国とアメリカ、ヨーロッパとの関係は持続して進めてきましたが、中国の人権問題はずっと改善されておらず、無視さ れてきました。各国もこの問題を回避しており、中共との関係を損なわないように気をつけています。外交で、商業利益はいつも何よりも上位とされています」 とアイメリックさんは語った。

 フランスからやってきた薬剤師・アンさんは、当日の活動を見て、法輪功の真相に対する認識を深めた。アンさんは「政府自らあんなことをやっているとは、考えられません。ごろつきや暴力団だけがあんなことをやるのだと思っていました」と言いながら署名し、「国連は中共の犯罪を停止させてほしい」と述べた。

 中国文化が好きな、カナダ大学のエバンさんは中共』と『中国』をはっきり区別できる」と言って、当日の活動を高く称賛した。

 南アフリカ国籍のエンジニア・ジェイさんは「生体臓器狩りは、聞いただけで間違っているとすぐ分かります。この犯罪は直ちに制止すべきです」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/19/276890.html)
 
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