『転法輪』出版20周年 師父の恩に感謝する(写真)
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 【明慧日本2015年2月6日】先月4日は『轉法輪』の出版20周年の記念日である。当日、ニュージーランドの法輪功学習者は自分の修煉体験を分かち合い、師父の恩に感謝した。

尚女士(Helen

『轉法輪』を読んでいる法輪功学習者・尚さん

周先生(Joe

煉功している法輪功学習者・周さん

张瀚文女士感到能修炼法轮功的她十分幸运

張澣文さん「法輪功を修煉できることは幸せなこと」

 1997年10月から法輪功を学んでいる尚さんは、『轉法輪』を何度も何度も繰り返し読んでいる。読むたびに心が喜びに溢れ、絶えず自分の不足が見つかり、より良い人になり、周りの環境も変わってくるという。十数年の修煉過程で、嫉妬心や闘争心などの多くの執着心を放下した。また、体もますます元気になっている。十数年来、一度も病気になったことがない。家族も修煉の道に入った。「修煉する前は周りの人が俗っぽいと感じ、あまり接触したくありませんでした。修煉してからは、自分が善に向かって変わっていくうちに、他人を包容できると感じました。友達も増えています」と尚さんはニコニコと話した。

 李洪志先生のことを話した時、尚さんは涙ながらに「私は難に遇った時、あるいは関を乗り越えられない時、いつも師父が見守ってくれていると感じ、難を乗り越えられるようになりました。師父の恩に対し、いつもありがとうと言いたいです」と話した。

 周さんは軍医だった。17年前に初めて『轉法輪』を読んだ時の話である。8ページまで読んだ時、これは比べるものがない程貴重な本だと感じたという。「ここまで読むと、これはすごい、私はこのまま読んではいけない。手を洗わないと行けません。今までこんなに奥深い道理を読んだことがなく、心が震撼しました。この本は普通の本ではありません。この本は修煉の真諦を現しました。それは心を修めることです」と話した。

 周さんは自分の心性が向上し、真・善・忍の基準で自分の行動を指導する時、考え方が変わり、毎日喜びの中で暮らしているという。「自分の体が生まれ変わったと感じました。修煉する前の病気や疲労感は消えてしまいました」と話した。

 また、周さんは「1999年、法輪功への迫害が始まり、中国共産党は多くの嘘を広めましたが、本当に『轉法輪』を読んだことがある人には影響を与えられません。それは私達が自ら体験したからです。迫害がどんなに酷くでも、この本を読むことによって、複雑な環境の中で冷静さを保ち、真・善・忍の基準でより良い人になることができます。私は毎日『轉法輪』を読む時、心が佛光を浴びて溶け込むような感じがします。これは私の心の中の最も深い体験です」と述べた。また、周さんは『轉法輪』をまだ読んだことがない人に、共産党に洗脳された観念を置き、落ち着いて『轉法輪』を読むことを勧めた。そうすれば得ることができるという。

 周さんも最後に「師父、新年おめでとうございます。師父が喜んで安心できるように望みます。弟子として私達はより良く行います」と話した。

 1996年から法輪功を学び始めた張澣文さんは、自分が法輪功を修煉できることは本当に幸せなことだという。張さんは修煉する前は病気だらけで非常に苦しかったという。張さんは同僚に勧められて『轉法輪』を読んだ。一日目、まだ煉功していなかったのに体の変化を感じた。「非常に強く感じました。普通の本ではないことがわかりました。これは天上の本です。非常に感動して、涙が止まりませんでした。心から師父に感謝しています」と話した。今まで繰り返し『轉法輪』を何百回読んできた。一日も漏れることはなかったという。最後に張さんは「師父に感謝します。私に第二の生命を与えてくださいました。私は最後まで修煉します。合格した大法弟子になります。師父が喜んで安心できるようになります」と述べた。

 人権弁護士のケリー・ゴアさんも法輪功を学んでいる。数多くの人が『轉法輪』を通じて法輪功の良さを体感した。これは社会の福音であるという。法輪功学習者は生活上で真・善・忍の原則で自分を修煉し、考え方や心性が確実に昇華する。「『轉法輪』は非常に特別な本である。読んだことがある人は本の中から多くの奥深い道理を認識できます」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/9/302971.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/1/11/147926.html)
 
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